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映画鑑賞『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ネッ友曰く「ブルース陰キャすぎ」

あらすじ
優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親殺害の復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。ヤツは犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪…。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた―。
あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか――。

※ネタバレ喰らいたくない人はブラウザバックしてくれよな

4/1、仕事終わってから観に行きました。嘘つきが粛清される話で、観た日がエイプリルフールで、なんだか得した気分になった。

バットマンは『ダークナイト』しか観てなくて、予習しなくてもたのしめることだったので、でも予習した方がたのしめるに決まってんだろ!思ったからあまり期待せずに観た。ら、普通におもしろかった〜!
すでに観たインターネットの友だちはハズレだったらしいので、バットマンがどういうキャラクターなのか一旦忘れて観たら良いのかもしれない。

好(ハオ)ポイント

■ブルース・ウェインがえっちすぎる
お家に帰ったバットマン、半裸で生活してるっぽいんだけど、痩せ型で不健康そうな顔してて、でもバットマンなので筋肉ついてて、アンバランスえっち……。痩せ型不健康イケメンってだけでえっちなのに、ちゃんと鍛えてるのえっち……。

■バットマンといい警官がふたりはプリキュア
バットマンといい警官がふたりはプリキュア。いい警官、2年の付き合いなのに正体を明かさないバットマンをちょっとだけ詰ったり、バットマンを警察署から逃がすためにバットマンに自分を殴らせたり、一緒に敵のアジト?に乗り込んだり、我を忘れたバットマンを止めたり、友情じゃん。

■マッドマックスしてた
バットマンの車がマッドマックスでめちゃくちゃ笑った。その後、道路を逆走しながらのカーチェイスで、トラックが横転したり爆発したり空飛んだり、いろいろ都合良く進んで超たのしかった。逃げれなくなった敵から見るバットマン、はちゃめちゃに怖くて最高。

■リドラーが『スイス・アーミー・マン』のハンクだった
なんか観たことある顔だな……『スイス・アーミー・マン』の人か!?!?最近観た映画に出てる人が出てると嬉しくなる現象。『スイス・アーミー・マン』ではまともな人を演じようとする人を演じていたけど、リドラーは普通にサイコ野郎だったので「こんなのもできるのか〜〜〜!」ってたのしかった。

こんな感じ。

バットマン自体がそういうキャラクターなのかもしれないけど、今作のバットマン暗すぎてウケた。たぶん笑わせようとしてるシーンも、バットマンさんがずっと真面目なのでクスクス笑いをこらえてた。パラシュートで事故るシーンは大変だった……。

3時間って聞いてたけど、画が良すぎて全然見飽きなかった。イベントスチルか?ってくらいおしゃれだった。

不評だったインターネットの友だち、「ブルース様マッチングアプリしてそう」って言ってて、そんなわけないだろwwwwと思った。

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