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鬼滅の刃は現実的な物語。

こんにちは、なーさんです。

鬼滅の刃の感想になります。

まだ全部読んでない方は

ネタバレを含む可能性があるのでご留意ください。

物語の中では、

初期に家族が殺されるという

血塗られたスタートを切り

その後も

腕が切れたり首が飛んだりしますよね。

初期の時点でそんなグロかったもので

私は一旦敬遠しました。笑

ですが、最近になって全部読み

やはり感じたのは

悲しいなぁ」「容赦ないなぁ

というものでした。

物語の描写の中で

鬼の過去」がちょいちょい描かれていますが

炭治郎さんもおっしゃる通り

鬼は虚しく悲しい生き物

だということが非常に伝わってきます。

鬼になる程の酷い過去かと言われると

そうでもない人?(鬼)もいますが

悲しい」や「虚しい」が

とても当てはまるのではないでしょうか。

まあ、その後人を殺しまくっているので

それでもなお、そう言える

炭治郎さんは出来た人間です。本当に。

また

鬼滅の刃では人の殺し方が容赦ないです。

名探偵コナンのように殺されるべくして

出てきたモブキャラではなく

戦って死んでいく

主要メンバーが多いように感じました。

ドラゴンボールやナルト、ONE PIECEでも

こんなに死なないのではないかと

思うほどです。

映画で出て来た

煉獄さんを始め

柱の方々がほとんど全滅というのは

かなり「容赦ないなぁ」と思いました。

だからこそ

「鬼の強さ」が際立ち

どれだけ

「命をかけて戦っていたか」

感じることができたのではないかと思います。

私は

みんな生き残ってハッピー!という

ハッピーエンドも結構好きですし

映画で、全然弾が当たらないような

ご都合主義も好きなのですが

その点

鬼滅の刃では

人は死にまくるし、

腕も体も切られてしまうし

現実はそんなに甘くないよ

と言われている気分でした。笑

他の作品でも

切られることはありますが

生き返ったとか、腕は回復するとか

ご都合主義は結構あるので

少年ジャンプという枠では

珍しい気もしました。

皆さんがどう感じたのかも

気になるところですが

今回はこの辺りにさせていただきます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

なーさん

PS
私の好きなアニメの中に「ギルティクラウン」という作品が

ありますが、是非みてください。

ある意味、現実的で鬱になれますよ。笑



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