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一人焼肉のために完成されたスタイル!焼肉ライク
一般人にとって、ひとりでやるにはある程度ハードルが高いと感じられるものというと、映画・海外旅行・ディズニーランド・居酒屋・回転寿司……といくつか浮かんできますが、その中に焼肉も入るのではないでしょうか。
今回の令和時代では、近年増加しつつある一人でも気兼ねなく焼肉ができる店を紹介します。
ここは船橋にある焼肉ライクです。繁華街以外にもロードサイド店としてこうした店舗も増えつつあるようですね。ラーメンで有名な幸楽苑HDは、いきなりステーキや焼肉ライクなど、ラーメンから離れたジャンルのフランチャイズ提携を進めているとのこと。
この焼肉ライク船橋ららぽーと前店は2020年に開業した郊外モデル第8号店だそうです。建物の外観も新しいようでした。
席に着くと、目の前にはタッチパネルが設置されています。チュートリアルからメニュー選択・注文まで、この端末を操作して行います。
タッチパネルの注文は居酒屋でよくあるようなものでした。
注文すると、火を付けるよう指示が出ます。
卓上にあるボタンを押すことで火を着火できます。
しばらくすると、商品ができあがった旨が画面に表示されます。卓上にあるカードを持ってカウンターに行くことで商品と引き替えることができます。
机の上は基本的には網だけで、箸とおしぼりは引き出しの中に格納されていました。清掃の手間が省けるようになっているようです。
タレは6種類で、味噌・醤油・たれ・にんにくおろし・コチュジャン・レモン汁と豊富だった。これらを組み合わせて自分好みの味で一人焼肉を楽しむことができる。
時制柄、感染症対策への取り組みがアピールされていました。約3分での換気は航空機とほぼ同じレベルですね。
肝心の焼肉はといえば、無煙ロースターで快適でした。好きなだけ都度頼めるので、焼肉に集中することができるといえるでしょう。
会計は商品に引き渡したときに使ったカードをレジに持っていくことで行います。
セルフレジ端末では現金払い・クレジットカード払い・QRコード決済に対応していました。これにより、人がすることは商品の盛り付けと席の清掃だけに限られているようです。PayPayが使えないのは何か事情があるんでしょうかね……?
これからの時代ではセルフサービスの店舗が増えることが予想されます。こういったシステムは、これからの飲食店のトレンドになっていくのではないでしょうか。
一人で気兼ねなく焼肉ができる焼肉ファーストフードの焼肉ライク、見かけた際には一度入ってみるといい経験になるのではと思います。
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