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日記 2024/02/18

2024/02/18(日)
 6時半頃に目を覚ますものの、布団の中でウトウトしつつ、昨年書いたnoteの日記をひたすら見返していた。毎日パワハラに怯えていてかわいそう。8時頃起床。
 トイレ掃除などしているうちにお腹が減ってきたので昨日の残りのピザを二切れ遅めの朝食として食べる。食べながらガンダムSEED DESTINYを観た。映画の公開期間中に観終わって映画を観に行きたいけれど厳しいかもしれない。
 天気が悪くてまた寝たくなってしまいそうだったので身支度を整えておいた。それでも眠い時は寝ちゃうけどね……。
 昨日の日記を書いているうちに13時すぎになっていた。友だちとスプラトゥーンのフェスをする約束があるので急いで昼食を摂る。昼食も昨日のピザ。17時までゲームをした。友だちが絵画教室に行って描いた抽象画をゲームの合間に見せてくれた。友だちの自画像と、そのひとのお母様を描いた絵。なんとなく、抽象画だと見たままを描いたものよりもイメージが強く出るのだなあと思った。言葉にするのが難しいが、似てるどうこうというよりどんなイメージを抱いているのかを見たような感じだった。
 食事風呂を簡単に済ませ、レイトショーを観にいった。「夜明けのすべて」。この映画を観るために先日原作も読んだ。先に小説を読んでしまうと、読んでいる間にした自分の妄想がいちばん最高のものになってしまうので映画を観ても感動しづらい……というような論を某氏がなにかの本に記していた覚えがある。わたし自身も実際にそうなってしまった経験がある。しかし、最近は映画→原作ということが多かったのでたまには原作を知っておいてから映画を観たいと思ったのだ。
 わたしは小説や漫画が映画化されるとき、原作をそのまま映像に起こすようなものと、映像としてわかりやすくする、映画という短い時間の中でストーリーをまとめる、映像だからこそ活きる要素を伝える、などのために原作とニュアンスの変わるようなものとがあると思っている。今日の作品は後者のタイプで、原作と結構違うけれどまた違う良さがあった。 しずかな映画だった。ふたりの生きづらさは小説のほうが圧倒的に伝わるかもしれないけれど、映画は前向きなメッセージをメインに据えている感じ。
 あと、藤沢さんの気を遣いすぎている話し方、胃を絞るような……おこがましいが、一緒に胃をギュッとさせながらきいてしまった。
 途中まで想像以上に原作との違いがあってちょっと困惑してしまったけれど、帰り道で一気に感動が来て涙が出た。映画は特に、そのままの場所でも良いし、別の場所でも良いという優しさがある。そして、原作も映画も絶対にいつか大丈夫になるよと安心させてくれる 今、このときのわたしがこの作品と出会えて良かった。
 帰宅し、皿を洗い、日記を書いた。これから本を少し読むので0時頃就寝の予定。

 来週も休まず出社できますよう。

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