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N/S高等学校1年目!「活動意欲」の理由

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N/S高新聞 (https://nshigh-news.jp/)

取材・文=たつひこ(N高7期生・通学コース)

2022年12月、ついにN/S高新聞3期生の募集が始まりました。
選考を通過し、新たに3期生となったメンバー達。
初期研修では「3期生同士がインタビューを行い、実際に記事を書く」というプログラムが行われました。

今回の記事は、初期研修の記事の1つ!
N/S高等学校7期生(当時高校1年生)、ナレッジベースやマイプロジェクトなどで幅広く活動しているへぶんさんにインタビューを行いました!

そんなへぶんさんに聞いたのは「活動意欲の理由」。
まだ入学して1年も経過していないへぶんさんですが、既に様々な活動に手を出しているようで……!
なぜ様々な活動をするようになったのか、今回はその活動意欲について深く掘り下げてインタビューしてみました!

へぶんさんのSlackアイコン。クリオネでかわいい。

話をしてくれた人=へぶんさん
S高2期生・オンライン通学コース
最近の趣味:VRゲーム、Among us


「起業への興味からN/S高に入学した」

ーーさっそくですが、N/S高等学校に入学した理由について教えて下さい。

父親の影響で起業してみたいなと思っていて、ビジネスについて学ぶアントレ部(※)に興味があって、そのために入ったんです。
無事にアントレ部に受かって起業について学べたのですが、そのプログラムが終わる頃には「これもやりたい!」とか、「動画編集学んでみたい!」とか、他のことにも興味関心が移っていました。

※NS高アントレ部とは?
ビジネスや起業についての知識や経験が全くなくても、0から学び、「起業」に対してハードルの高さを感じている生徒でも、基本を知る機会を通じてアントレプレナーシップ(起業家精神)やビジネスマインドを習得を目指すプログラム。

(参考:NS高ブログ)

ーーNS高アントレ部ではどういった活動をするのですか?

1からビジネスを学んでいくというプログラムで、最終的なゴールとしては会社を作れるようなプラン、例えば会社で行う事業の内容だったり利益の上げ方などを、実行には移さないものの実行に移せるぐらいまとまっているビジネスプランを作るというのが最終的なゴールでした。

第1回目の講義は、「ビジネスとは何だと思いますか?」という質問で始まるんですよ。ほんとに1からやっていく感じですね。

そんなへぶんさんが、なぜN/S高新聞に?

ーーN/S高新聞に応募した理由について聞かせてください。

作文がとても苦手なので、文章力を伸ばしたいっていう思いがあったのと、友達が新聞実行委員に何人かいたりとか、「3期に応募します!」って方が多くて、その中に混ざりたいな! という思いで応募しました。

ーーその友達とはどういった経緯で知り合ったのですか?

そうですね、例えばりらさんという方の場合は、昔りらさんのtimesにお邪魔して、そこから知り合いました。

Lyra(りら)(S高1期・ネットコース)
実際にりらさんが執筆を担当した記事はこちら。
行動力を育てるには? 〜東大新聞編集長に聞いた行動力の源〜

ーーN/S高新聞以外で取り組んでいるN/S高での活動ってありますか?

色んなことに手を出すだけ出しています。
最近だとN/S高新聞のほかに、体験学習実行委員ナレッジベース実行委員にも応募して無事通りまして……その3つをやっています。
あとバーチャルイベント実行委員というVR内での遊びやイベントを企画する委員会があって、そこにも所属しています。
オンライン通学コース生って通学コース生よりも時間に余裕があるので、手を出しやすいです。

ーーこういった実行委員に応募しようと思った経緯について聞かせてください。

そうですね、入学した当初はこんなにたくさん手を出すつもりはなかったです。
ですが、やっぱり友達の影響ですね。
入学当初に色んな方とたまたま知り合えたんですけど、その友達の1人が結構活発で、積極的にいろんな活動をしていたんですよ。
僕も「その人に近づきたいな」と思い、ちょっとでも興味あると思ったことにはひたすら手を出す努力をしていました。その友達の影響が大きいです。

ーーそういった友達はどういうところで作ったんですか?

例えば、2022年度新入生向けの雑談チャンネルです。
僕はその頃どのアニメを見ようか迷っていたのですが、たまたま「アニメを見るのが好き」ということをプロフィールに書いている人を見かけたので、その人のDMにききにいったんですよ。
そこで知り合ったんですけど、色んなプログラムとかで「あ! ここにもいる!!」とか、「あ! いた!」みたいに、会う機会が多くて、結果的にどんどん親しくなっていったっていう感じです。

「先輩にインタビューをしたい」

ーーそれでは、N/S高新聞に実際に入って、やってみたい企画やインタビューしたい相手などは考えていますか?

そうですね、企画とかはあんまり考えていないんですけど、先程話に出たりらさんにインタビューしたいなと思っています。
N/S高新聞の広報活動もそうですし、学外活動にも取り組んでいて……本当にすごいなと思って尊敬しているので。

ーーそう思ったきっかけは何かありますか?

本人が「N/S高等学校のことや学校教育関連なら5時間語れる」みたいなことを言ってまして、単純に「まじ!?」とか思いつつ話を聞いてみたいなと思ったのがきっかけです。
その言葉に興味を惹かれたって感じですね。

へぶんさんの活動の「これまで」と「これから」

ーーそろそろしめの質問になるのですが、「N/S高に入学したタイミングと今をくらべて、自分が変わったな」と思うことはありますか?

そうですね、挑戦することへのハードルが下がったな、という感じです。
入学当初はアントレ部しか考えていなかったので、他の活動に関しては「興味はあるけどうーん……」みたいな感じで躊躇していました。
ですが、友達の影響もあり少しずつ手を出していくにつれて、挑戦するということに抵抗がなくなってきて、挑戦する力が身につきました。

それと、気分的な明るさも変わったなと思っています。
高校に入ってからは様々なところで友達がたくさん出来て、日常生活が楽しくなったなって感じがします。

ーー最後に、これから成長したいことや、目指しているものがあれば教えて下さい。

まず1つは、ミスを無くしたいなと思っています。
「締切が近い資料、準備できてない!」とか、「参加必須なMTG忘れてた!」とか、色んなミスをしょっちゅうやっちゃっていて。
そういうミスを少しづつ減らしていきたいなと思っています。

あとは、自分たちと同じ3期生で入ってきた方で、オンライン通学コースのみとさんという方がいるんですが、みんなから「社畜」って呼ばれてることもあったりするぐらいに(笑)、めっちゃ精力的に活動している方なんです。
忙しい分、いろんなタスクをこなすのが早いんだろうなと思いますし、みとさんみたいにひとつひとつの仕事を丁寧にやりたいと思っています。憧れの先輩ですね。

みとさん(S高1期・オンライン通学コース)
ナレッジベース実行委員としてみとさんにインタビューした記事はこちら
学園生活の疑問を解消するには?〜実行委員が語る、学内ヘルプサイト「ナレッジベース」の凄さとは〜

終わりに

先輩や友人の影響で様々なことに取り組んでいるへぶんさん。
今これを書いているたつひこも、N/S高での活動は先輩の影響が非常に強かったため、共感できることばかりでした。

「オンライン通学コースは時間がある」「友人や先輩のおかげ」と言っていたへぶんさんですが、友人や先輩から良い影響を受けられたことも、オンライン通学コースの時間を有効に活用できていることも、へぶんさんだからこそ出来るものだと感じます。

たつひこも実は、インタビューをする前からへぶんさんの名前は知っていて……。
インタビューの途中でへぶんさんが友人について「ここにもいる! ここにも!」となったという話がありましたが、私からするとへぶんさんご自身がそういう存在でした。

あなたには、へぶんさんにとってのりらさんやみとさんのように、尊敬する友人や先輩はいますか?

もちろん、先輩との仲が非常に良くても。
はたまた一方的に知っているだけでも。

その先輩の影響を受けてどう動くかが大事なのではないかと、このインタビューを通して感じました。


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