正義のぶつかり合い ー映画『ぼくの家族と祖国の戦争』
ヒューマントラストシネマ有楽町さんで観てきました。予告を見る限りでは、人命救助に関する話なのかな?と朧げに想像を膨らませていました。
序章実話をもとにしている。
市民大学の学長を務める父と、そこで働く母を持つ長男が主人公の物語。舞台となるのはドイツの占領下におかれているデンマーク。突如ドイツの兵隊が現れて「ドイツ人難民を200人ほど受け入れて欲しい」。断れない状況から渋々、市民大学の体育館を開け渡すことを約束する。
実際に来たドイツ人難民は500人以上汽車でやってきたドイ