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VTuberなめてました 恥ずかしい限りです【あくありうむ。感想とVTuberについて知るきっかけになった話】

重要!
本文はゲーム内容のチャプター2までのネタバレをほんのり含みます
未だプレイしていない方は
プレイしてから閲覧することをおススメします

みなさま、おはこんにちばんは
ほうがくと申します

私はVTuberについてよく知りませんでした
ゲーム配信したり、歌を歌ってCDを発売している人もいるんだなー
歌が上手い人もいるんだなーぐらい
決して嫌悪感は無かったのですが、
そもそも、Youtuberの配信、ニコニコ生放送、歌ってみた動画等を見る習慣が無かったので
どうしても見る気になりませんでした

近頃は聞きたいボカロ曲を検索すると、VTuberの歌ってみた動画がヒットすることも多くなってきたような気がします
企業もVTuberを採用しているケースも出てきており、市場規模は拡大していんだなーとうっすら思っていました
しかも、私の周りの友人がどんどんハマり始めたり、何かのアニメやゲームとのコラボで出演していたりと私自身も目にする機会が増えてきました

きっかけ

前の記事で書きましたが、私はNEEDY GIRL OVERDOSEが好きです
主題歌も好きでして、何回もリピート再生してたのですが、歌ってみた動画もたくさん投稿されていました
そこで湊あくあという名前を知りました
某日、友人ととあるゲームを通話しながらプレイしていたときに、あくありうむ。の話になり、激しくおススメされましたので、ゲームが発売しているならやってみようかな、いい機会だなと思いまして、製品版をDLしました

感想

純愛ノベルゲームということですが、普段ADVをプレイしない上に、前情報もキャラクター情報も全く知らない状態で始めました
「純愛なんてあるのかよ」なんてひねくれた思想を持ちながら少しのわくわくと不安があるままにゲームを起動しました
オープニング曲を聴いて、「え、すごくね???」となって衝撃を受けてしまいました
透明感のある声と曲…
ちょっと好きになりました

本編

システム自体はよくあるノベルゲームのようですね
主人公とあくあ、マリン、フブキが登場するようです
登場する主題歌は感動するし、CGは可愛くて綺麗だし、BGMも場面場面に合っていて、物語にすっかり引き込まれていきました
後で知ったのですが、出演キャラクターの小ネタがちりばめてられているんですね
ふーんと流したり、あーあすごいねーと思いながらテキストを送っていきました
ほぅッ↑んとうですか⤴?がめちゃくちゃ好き
まぁ主人公とヒロインがいい感じになって告白するシーンがチャプター1の最後にありましたが、天気の子や!!!!!!と思いました
あなたがいい!!!!!と選ぶシーンにスケールが違えど似ているところがありませんか?
続きがますます気になってしまいました

マリンさん、フブキさんのルートも純粋に面白かったですね
ネタ満載で笑えました

続いてチャプター2
仲良くなったり、重要任務をこなしたりしていましたね
立場を逆にしたり、任務が終わっていい感じになっているシーンは面白かったです

その後は購入してプレイしてみてください
エンターグラム公式が投稿している、あくありうむ。カウントダウンムービーにもありましたが、知らなかった人も楽しめるし、笑いあり、涙あり、恋愛あり、お色気はあるかも?は本当だということです
エモすぎて、最後までプレイした夜は眠れなくなりました
私は、心に残る素晴らしい作品だと思いました
とても好きになりました
特に以前からVTuber、ホロライブが好きな方は強くおススメしたい作品です
素人の私が言うので本当です

作中で歌を歌うシーンがあるのですが、聴いたことがない歌詞やなぁ…と思った歌がありました
後になって調べて分かったのですが、#あくあ色ぱれっとの歌詞だったんですね
知ってる人はあ!ってなると思いますが、私は逆に作中から知って感動しました
徹底してるなこのゲーム…

その後

湊あくあ主演の作品ですから、当然、湊あくあさんがたくさんストーリーに現れるわけです
彼女の普段はどんな投稿をしているのかと気になり調べてみました
調べていくうちに、TwitterのフォローとYouTubeのチャンネル登録してましたね…不思議な話です

3D配信とかライブイベントを見たりしたのですが、アバターをリアルの人間のように動かす機材や技術ってすごいですよね
モーションキャプチャーとかフェイストラッキングとか
5Gになって情報の遅延がますます少なくなったとも言われていますし、事務所の機材は5G技術搭載の機材が使われているんでしょうか
投稿されている動画も、編集者やイラストレーターといったたくさんの方が協力して一つの素晴らしい作品になっています
もともと、VTuberの技術や事務所と配信者の収益構造について興味がありましたが、ますます興味を持ちました
それに、本人が実際に歌って踊って、スタッフがバーチャルライブ会場を用意してイベントをしているのですから、深く感動します
裏でエンジニアとして携わるのも楽しそうだなぁ…と思いました

どこかで所詮youtuberと同じだしなぁ…と思っていたのかもしれません
しかし、アバターを挟んでいるかいないか以前に、彼女たちは事務所に属している「アイドル」であり「配信者」であり、カオスな今の世の中を生きている私たちと同じ「一人の人間」なんですね
歌もゲーム配信もプライドを持ってやっているのでしょう
なんでVTuber界を知らなかったのか…ちょっと後悔しました
まぁ私もまだまだ片足突っ込んだだけですが…

これからも楽しませていただきます
あくありうむ。に携わったみなさま、私がVTuberに興味を持つきっかけを与えてくださったこのゲームに感謝して、筆を置きます

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます


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