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ドタキャン後再予約ありますか?

初回web予約のちドタキャン(直前キャンセル)や無断キャンセル者が再度予約を入れ来店したのはどの程か調べてみました。

〇プライベートサロン(リラクゼーション)にての統計〇
結果、直近4年間(※1)で
初回予約で直前無断キャンセルした総人数98名
再度予約が入りキャンセルした人数5名
再度予約が入り来店した人数1名
※1=コロナ禍にて緊急事態宣言期間などもあり通年の営業日数と異なり複数年で統計を出しています※

上記の事から初回で予約が入っても再度来店する可能性は低い事が解りました。
コロナ禍もあり一概に平均は出せませんが、1年で約24名程(一ヶ月約2名)初回予約の方のキャンセルがあり
平均単価6000円として年間144000円の機会損出(チャンスロス)が出る計算となります。
再度、予約が入り来店される可能性は約1%となり約99%は再予約及び再来店は無いものと考えられます。

「また時間の合うときに予約します」
との連絡が多いのですが再予約、来店はほぼ無く事業運営には損害しかない事案となります。

昨今、HP(予約を受け付ける)を作る際に
【キャンセルポリシー】
を設ける事業所が増えてきています。
例えば予約時間の〇日前はキャンセル料金無料。当日は全額などです。
飛行機やホテルの等の宿泊施設の一部では当たり前のことですが
一般接客(サービス)業種ではまだ浸透していないかと思います。
また、前金(予約時決済)にすれば良いという意見もSNS上などネット上では運営に携わっていないと感じる方々からのご意見をお見受けしますが
実際、手数料や決済後の入金ベースを考えると小規模事業では難しさも感じます。

今年3月中旬頃からマスクの装着などの政治的発表があり、コロナ禍が薄まっていく中、やはりドタキャンや無断キャンセルが増えてきていると感じる機会が多くなっています。

コロナ禍が始まる直前の2018年から2019年1月、
よくニュースになっていた事の一つに
年末年始の繁忙期に同じ人(グループ)が複数の宿泊施設を予約して無断キャンセルをしたことが話題になっていました。

これからGWや夏休みと大型連休が増えていくにつれてドタキャンや無断キャンセル等増えていくのではないかと危惧して。。。。
できればドタキャンや無断キャンセル、更にはカスハラする方々を避けていきたいものです。
ここ数年、少しでもそのような方々を避ける方法は無いか模索してきましたがもう少しで公開できそうです。
多くの事業所が抱えている問題として法律家を交え考案していきます。


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