そこまで言って委員会NPを視聴して

今日のメインテーマ「再生?or消滅❓」で幾つかのテーマについて

まず、大麻所持事件で揺れている日本大学についてコメントがあった。危機管理体制がなってないそうだが「同校には危機管理学部なる学部があるが何を教えているのだろうか?」と言うコメントと、日大がやっていることはやったら危機管理の成績はゼロ点」と言えばと。母校愛から理事長に就任した林真理子氏の存在は日大の組織の二重構造に埋没してしまっている。実権を握っているのはどうも学長らしくて、経過報告が理事長になされるだけのようです。田中前理事長が実権を握っていたのはガセネタか??
須田氏の話では「日大は莫大な受験料を関係者でぶんどり合戦をするために、いかがわしい人達が暗躍する体質にある」とのことです。相撲界の「ごっちゃんです」精神構造が残っている。

次にコロナウイルス問題です

あれだけ騒ぎ、掴み金の取り放題であったコロナウイルスも終息して、第5類に格下げになった途端、対策は適切であったかと言う検証は霧のように消え去っている。病床確保数と病床を使った患者数に大きな乖離があったようだが、学術委員会が解散すると火が消えたようになっている。今日はウイルスの変異に一定の法則性があり、意図的に変異株を作り出す組織があるようだと言う説を唱えている人が出演した。その人曰く、「このような悪意を持った組織が暗躍するとウイルステロが流行る」と。
にわかに7回目のワクチン接種を国が進める根拠としてインフルエンザの同時流行が疑われることが挙げられています。

ジャニーズ事務所問題について

ジャニーズ事務所の存続は東山社長が記者会見の場で「ジャニーズ事務所は性加害の補償問題が片付いたら廃業します」と明言しており、云々する必要性はない。2000年以前はエンタメ界に隠然たる影響力はあっても、たかが知れていたし、年間売り上げも19億円程度だった文春の記者が言っていた。2000年頃からビジネスモデルに変化が生じてファンクラブの会費と物販収入が急増し、800憶円を超える。この勢いにTV、新聞、雑誌が迎合したのではないか?
世の中の風潮は「儲かるビジネスはすべて善だ」という拝金主義にまみれてしまった。今日の出演者の竹中平蔵氏にととって「拝金主義」は他人事ではないはずだが。
何度も書いたが、マスコミの存在意義としての矜持「ペンは剣より強し」を捨てたことへの責任は大きい。

ビッグモーターと損保会社のズブズブ関係は

アベノミクス+日銀の異次元の金融緩和をもってしても我が国の経済が立ち直らず、ビッグモーターの企業倫理を蔑ろにしつつ、企業規模の拡大を図った姿(甘い蜜)に飛びついた損保業界は企業倫理もコンプライアンスもかなぐり捨てて、死の谷へまっしぐらですね。
ビッグモーターは顧客の車に傷をつけてまでして、保険請求額を水増ししていたのは詐欺行為です。おまけに店舗の前に自治体が植えていた樹木に除草剤を散布するのは誰の指示なのか??
高い保険料や余分な修理代金を支払っていた顧客はいい面の皮ですね。
まあ、森友学園問題のように一旦は土地代金を大幅値引きし、問題が発覚すると土地を取り上げる理財局のやり口は水戸黄門漫遊記の「越後屋、お前も悪よのう」と同じ筋書きを見せつけられていたら、順法精神をどこかに忘れてしまいそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?