海に異変が起きているようだが??

海水温度の上昇がとれる魚の種類に影響が


11月26日の中日新聞に「伊勢湾の牡蠣に異変が起きている」と言う見出しの記事が躍っていた。三重県の海産物として的矢湾の牡蠣が有名ですが、ピーク時の1/4まで減っていると書いてあった。どうも海水温度の上昇が影響しているらしい。茨城県から北海道にかけての漁場にも変化があって、季節外れの魚が獲れる現象が起きている。魚にも旬と言うものがあり、季節外れの獲物に高値が付くわけでもないようで漁師も困っている。資源保護の協定で許可された漁獲量が少ない魚がとれると、放棄せざるをえないようです。

最近、陸上養殖が盛んになっているが??

海で養殖するより、陸上の養殖地で養殖する動きが盛んになっている。
海中養殖では自然の海水が有利だと思うが、科学技術の進化はそのメリットを凌ぐようです。

外国人に現地で鮮魚を味わってもらうビジネスが

日本人は昔から鮮魚を味わう食文化があり、そのおいしさに海外の人にも味わってもらうビジネスが盛んになりつつある。そのビジネスを展開するには魚が水揚げされてから食するまでの期間は2日が限界だそうです。国内でも活〆などの工夫、半冷凍等で対応しているが東南アジアまではハードルが高いようです。国内でも中間業者を排除するなどの工夫をしているが、海外では検疫などのハードルが高過ぎるようだ。手さばきが華麗な日本料理(刺身など)を味わいに日本に来てもらうようなビジネスモデルにするような智慧を出して欲しいね。

11月29日 中日新聞に「海が変だ」と言う大見出しが一面に

明日からのCOP28の主要テーマに海の異変が主要テーマになりそうです。愛知県の豊浜漁港に水揚げされているマイワシカタボシイワシが多数紛れ込んでいると報じている。紛れ込んでるカタボシイワシはウロコが固く、小骨も多いので乾燥⇒粉砕⇒養殖魚のエサとなっている。カタボシイワシは南シナ海や東シナ海に生息する魚で日本近海の水温上昇に引き寄せられているとの推測が?? 大気の温度上昇が海水面の温度上昇につながっていると関係者は危惧している。
今朝の羽鳥モーニングショーで『岸田政権の経済対策がちぐはぐだ』とコメンティエータ―がこき下ろしていた。玉川氏が石油元売り業者への補助金とトリガー条項の発動より、石油の無駄遣いを抑制する施策に知恵を絞り、汗を流すのが政権の責務ではないかと声を荒げていた。また、「あの時の石油価格は安かったね」と後から後悔の念を吐露することは止めたいと。

クロ現(11月28日)で桑子キャスターが地球沸騰の報道を

最早気候変動と言う生易しい状況でなく、地球が沸騰しているとグテーレス国連事務総長が悲痛なメッセージを発したが、イエスがおこなった民族間の意思疎通を担う言語を混乱させた障害で事務総長のメッセージが伝わっていない。ロシアはウクライナに下劣な脅迫を続け、イスラエルはハマスをせん滅しようとガザ市民に容赦ない砲撃を加えている。





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