橋本日本製鉄㈱会長が本性をあらわしたようです。

鉄鋼新聞の5月20日号に橋本会長が『寄稿』に投稿した内容は政府を脅迫するに等しいし、高所退所から見通す先見性が不足しているとこき下ろしている。日本製鉄㈱がカーボンニュートラル製鉄を実現するにはグリーン水素が不可欠で、大型電炉での操業にはグリーン電力がなくては叶いません。
日本政府はグリーン水素やグリーン電力確保に消極的で、橋本氏いわく「原発の再稼働や新設にもっと積極的になれ」とをかけています。脱炭素が不得手な火力発電の新増設も推進も声を大にしている。
社長時代は鋼材の値上げのために鋼材供給の制限や電磁鋼板については特許侵害の訴訟を起こす辣腕を振るった。


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