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第1013号【じじいのひとり言】《注意一秒怪我一生》2024.6.16.

今年もこの季節、我が家の庭の3株のラベンダーも、綺麗な色と香りを運んできてくれます。しばらくお客様にはラベンダーの摘み取りをして頂こうと思っています。このラベンダーは美郷町の花となり、現在美郷町ラベンダー園が6月30日(日)まで開園中ですので、ご来園頂ければと思います。

先週の秋田県美郷町は30℃位まで気温も上がり、午後はとても暑い日が続きました。全国ニュースからは35℃を超える地域もあり、これがまたやばく、夕方になれば何故か生ビールに誘われてしまいます。

小生の朝のルーティンにお犬様のお散歩が加わりました。いままでは約1ⅿ位のリードでは、お犬様の歩く速さに負けており、お犬様には悪いストレスで、私にはお犬様のお散歩は無理と遠慮していましたが、先日20ⅿ の長いリードを購入し、この長さを上手く使い、お犬様のリズムで散歩が出来る様になりました。

早朝社員さんの出勤前の車の無い駐車場に行き、お犬様は私から20mの範囲で走り回り軽い運動、私の歩く速さは時速2㎞、駐車場の中を右に左にとゆっくり歩き、杖なしでも1,000歩位は歩ける様になり、次は1,500歩ぐらいを目標に現在挑戦中です。お蔭様で今は杖をつかなくても少し歩ける様になり、杖なし歩行も少し自信がついてきました。

私の右足は下垂足で、下垂足とは神経障害や筋力の低下、脳の病気などにより足首を持ち上げる筋肉が機能しなくなる事が原因で、つま先が下がり歩きづらくなる状態です。私の場合は6年前の落雪事故により、右足腓骨神経麻痺が原因だそうです。

現在歩く時には右足首にきつめにサポーターを巻き付つける事で、足首からつま先が下がらない様に細工をして歩いていまが、このきつめのサポーターがまた一日中スキー靴を履いている感覚にも似たものがあり、この違和感とは毎日お付き合いをしています。

「注意一秒怪我一生」は、交通安全や労働安全の標語の一つとして使われています。この標語は、短い不注意が重大な事故や怪我を引き起こし、その影響が一生続く可能性がある事を指し、事故怪我などの注意を促しています。自分でも分かっていた標語でしたが、まさか自分自身にあてはまるとは思わなかった右足腓骨神経麻痺下垂足の怪我でした。

みなさん「注意一秒怪我一生」お忘れなく・・・

◇風が吹き、揺れるラベンダー香朝

◇お犬様、歩く気持ちにしてくれた。

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