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第1009号【じじいのひとり言】《つぶしがきく》2024.5.1.

先日タブレット注文、配膳ロボット、電子マネー決済と食事の仕方も変わりましたねとお話をさせて頂きました。先日一人お昼ごはんを食べに入ったお店での出来事、ちょっとお店もお暇だったのでしょうか、私は6人掛けの大きなテーブルに一人案内をされました。6人掛けのテーブルで、私はタブレット端末が置かれる壁側の端の席に陣取り注文確定ボタンを押し、配膳ロボットが料理を運んで来るのを待っていました。

やってきました配膳ロボット、何と私の座った6人掛けテーブルの、私が座っている壁側の端の席から対角線上の一番遠いところに配膳ロボットが到着。勿論着席のままでは料理は届かず、席を立ち配膳ロボットに取りに行こうとしていましたら、フロワーの女性がスタスタとやってきて、申し訳ございませんと料理を私の席に運んでくれました。流石に「このポイントに運べ」までのプログラムは組めていない様ですが、まだまだ進化して便利になっていくのでしょう。

本日秋田県美郷町は穏やかな日曜日の朝をむかえています。いつものルーティンテラスでひとり言配信準備。先週は仕事の打合せ、コミュニケーション質向上セミナー開催、昨日は朝から今年はじめての芝生の芝刈りをしながらマイペースな一週間。テレビからは「定年後五月病」に気を付けましょうとニュースが流れます。

「定年後五月病」とは、定年退職後のライフスタイルの変化、社会とのつながりが減少、仕事を通じて得ていた自己の価値や社会的役割の低下などにより、やる気の低下、無気力感、不安感、イライラ感、抑うつ状態、日々の生活に意味を見出せなくなる事があり、巷では心療内科を受診する人も増え、この季節社会問題にもなっているみたいです。

私の世代はまさしくこの問題と向き合わなくてはいけません。「仕事でつぶしがきく」などと言いますが、退職後も仕事や職種で得たスキルや知識が、他の仕事や職種でも通用する様準備を進めておかなくては、気楽な年金生活とはいかない時代です。これからは様々な分野で退職後も長く働けるスキルを身につける事が大事になり、セミリタイヤ、セカンドライフの生活設計を立て、定年後五月病心療内科にお世話にならない生き方を目指しましょうか・・・

もともと無気力なところもあり、あまりやる気もない、だらだらと生きてきた私にとりましては、「退職後五月病」は他人事なのですが、何故かこのニュースに反応してしまいます。

さあ今週も頑張りますか。

◇五月病、目標定め回避する。

◇将来の、生き方定め積み上げる。

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