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第920号【のぶさんのひとり言】《あれから1年》2022.8.28.

秋田県美郷町いつもの穏やかな日曜日の朝、本日は雨のち晴れとの天気予報です。昨夜3年ぶりに開催された大曲花火大会は、残念ながら雨の中での開催となりました。この花火大会が終わると夏も終わり、そして秋田県は稲刈り新米収穫の秋を迎えます。秋田県には四季折々に楽しむ豊かさがあり、この季節感こそ本来人が住む場所。都会の雑踏の中で暮らし、休みにお金を使って自然を求める生活より、程々の人口密度、いつも自然を感じる生活、このコミュニティが住みやすい。 #田舎で暮らそう

昨年8月27日に事業承継式を行って頂き社長を辞任し早1年、あっという間の1年でした。現在は新しい仕事を立ち上げ、少しずつですがかたちになってきました。60歳からの挑戦(笑)

「組織財務強化」役員が辞める事によって、役員報酬の予算は様々なところへ投資が出来き、強い財務体質が出来る。「組織改革」若いトップリーダーを迎える事により、長年こびりついた悪い組織風土と決別ができ、新しい組織の風が起きる。「組織持続可能性」組織は持続可能性が大事であり、トップリーダーは永遠では無く旬があります。旬を過ぎたトップリーダーから、これから旬を迎える若いトップリーダーの登場こそ、組織持続可能性が広がる。

なぜ若いトップリーダーが大事なのか。人は歳を取るにつれて、その分の経験が増える為、自分より若い人よりも知識と体験が多いと言う自負があります。とするならば、自分の経験に照らし合わせてみて、物事を判断してしまい、自分の自負とも比べ、違うと思ったらとことん譲れない悲しい脳の悪い癖があります。その悪い癖が、組織、社会の閉塞感につながり、組織改革が遅れる傾向があります。日本の失われた20年、30年とも言われる原因の一つかも知れません。

何はともあれ事業承継1年、9月から新年度もはじまりますが、自分が選んだ選択は正しかったと強く感じる事が出来た1年でした。

さ〜9月に入ります。まだまだコロナ感染症は収束しないと思いますが、自分のモチベーションをしっかり維持して行きましょう。

◇歳重ね、自負心こそに閉塞感

◇夏終わり、気持ちあらたに挑戦心。

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