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第974号【のぶさんのひとり言】《その一方》2023.9.17.

2021年10月4日政策断行内閣として第1次岸田内閣が発足あれから約2年、政策断行内閣の仕事の成果は??? そして先日第2次岸田改造内閣発足、今回は変化を力にする内閣らしいのですが、意味が???  いつも思ってしまう、出来ない事はあまり言わない方が良いのにと・・・ 政治の世界はいまだ自分のポストキープに一生懸命みたいですね・・・ 一方日本の経済は・・・

経済ニュースを見れば、ここに来てどの業界でも人手不足が深刻の様です。政治もあわてて賃金アップ、賃金アップ、最低賃金を上げて行く政策に舵をきっていても人手は集まらない状況みたいです。勿論賃金を含め働き方改革はとても大事な事ですが、この人手不足問題の根本は若年労働層の縮小にあるのでしょう。能力ある人からは、行き過ぎた残業規制で、本来もっと仕事が出来るのに、もっと稼げると言う若い人も時々います。

この少子化問題は1990年頃から始まった出世数の減少に遡ります。もう33年もこの問題を放置してきたのですから、そう簡単には解決は出来ないのでしょう。本来国の政策は、20年、30年先をしっかり創造しなくてはいけないもの、その意味からしても大きな責任があるのでしょう。この人口減少、人手不足はこれから経済経営のリスクの一番になり、人口減少、人手不足による経済の縮小、事業の縮小、企業倒産も多くなっていくのでしょう。そして昭和の時代の政治はいつまで続くのでしょうか・・・

一方スポーツの世界では、若いアスリートの活躍で今年も盛り上がっています。この春のWBC、夏の高校野球、先日のバスケットボールワールドカップ、今行われているラクビーワールドカップ、ひと昔前は日本のスポーツは、世界ではなかなか通用しないとも言われておりましたが、今では世界で大活躍するアスリートも多く登場しています。勿論アスリートひとり一人の高いモチベーションと努力もありますが、そこにはポストキープにこだわらない、結果主義、結果責任を取って行くリーダー指導者の存在があり、これが組織の新陳代謝を呼んでいるのでしょう。

そして18年ぶりの岡田阪神タイガースリーグ優勝と、閉塞感ある組織も優秀なリーダー指導者の登場で、一転活性化を始めます。今年もBクラスとなれば3年連続の読売ジャイアンツ。原監督も少しポストキープになっている様に感じてきました。18年ぶりの岡田阪神タイガースリーグ優勝で学び、あらためて組織のリーダー指導者の新陳代謝も大事な事だと感じているところです。 一方政治、経済、経営の世界での新陳代謝は・・・

◇異次元の、少子化対策どこいった!

◇ジャイアンツ、原さん少し長くない!

◇そう言っても、イチオシやはりジャイアンツ!

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