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第1007号【じじいのひとり言】《可処分時間》2024.5.5.

皆様ゴールデンウイークはいかがお過ごしですか。小生はゴールデンウイーク前半線を、庭のBBQスペースとドックランの雑草抜き、そして高圧洗浄機でタイルの洗浄などをしていました。後半戦は少し出始めた芝生の雑草抜きと自転車こぎで汗をかき、大好きな暇な時間を、コミュニケーションの勉強しながら過ごしています。テレビからは渋滞40㎞、50㎞、人気の行楽地での混雑状況、この渋滞混雑の時間は、小生には少し無駄な時間と感じてしまうところもあります。#田舎で暮らそう

可処分という言葉は、自由に使える、自由に処理できるという意味で使われます。一般的に可処分所得、可処分時間などの言葉に使われたりします。私達は可処分所得は気にしますが、意外と可処分時間はあまり気にしません。可処分時間は人生を豊かにする大事なキーワードなのです。

可処分所得とは、ある人が自由に使えるお金の総額の事を指し、税金や社会保険料、生活費やローンの返済などの必要な費用の支出を除いた、自由に使えるお金の事です。例えば、趣味や娯楽、旅行、投資などに自由に使う事ができるお金の事を可処分所得と言います。

可処分時間とは、ある人が自由に使える時間の事を指し、仕事や家事などの義務的な活動に費やす時間を除いた、自由に使える時間の事です。例えば、週末や休暇中に自分の趣味や興味を追求するために使う時間などが可処分時間に含まれますが、個人によっては家事や育児などの家庭的な義務を負っている場合、その時間は価値観によるところはありますが、可処分時間には含まれません。また、社交活動や交際などの社会的な活動も、一定の義務が伴う場合がある為、可処分時間に含まれるかどうかは個人の状況によって異なります。

この可処分時間は、人生を豊かにする大事なキーワードで、仕事や家事の負担が軽減される事で、可処分時間が増え、可処分時間をどのようにつくり、有意義に使うかを気にしなくてはいけません。

どうしても可処分所得、自由に使えるお金に目を向けがちですが、自由なお金を増やす為にはお金のしくみの勉強を繰り返し、長い時間を掛け資産形成をしなくてはいけません。しかしその反面可処分時間を増やす事は、意識改革とタイムマネジメントで意外とすぐできたりもします。

豊かに生きると言う事は可処分所得だけでは成立せず、大事な可処分時間の存在を認識し、可処分所得、可処分時間のバランスの中で実現するもので、時間を大事する事の癖をつけていく事がとても大事なのです。

今週は少し可処分時間ついて考えてみましょうか・・・

◇豊かさは、時間大切分かる事。

◇カーテンごし、春の日差しで目が覚める。

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