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【脱毛後のケア】正しいアフターケアでよりキレイなお肌に

みなさんこんにちは。
ようやく梅雨が過ぎて、太陽が燦々と降り注ぐ今日この頃ですがいかがお過ごしですか?

夏を目前に”脱毛”に力を入れはじめた方もいるのではないでしょうか。

脱毛することによってメイクノリが良くなったり、自分に自信がついたりと良いことがたくさんありますよね!
しかし、脱毛は正しいアフターケアをしないと逆に肌トラブルにつながることがあります。
今回は、そんな脱毛後の正しいケアについてご紹介します。

脱毛のメカニズムと肌に与える影響について

まずは、脱毛の仕組みと脱毛効果の裏でお肌に加わる影響について知っておくことでケアの必要性を理解しましょう。

【脱毛のメカニズム】
脱毛にはいくつかの種類があります。種類別に脱毛のメカニズムを解説いたします。

①光脱毛(IPL脱毛)
光脱毛は、特定の波長の光を使用して毛根に熱エネルギーを与えることで脱毛効果を発揮します。光はメラニン色素に吸収され、毛根の周囲の組織を破壊することで、毛の成長を阻止します。

②レーザー脱毛
レーザー脱毛も光脱毛と同様の原理で行われますが、より強力なレーザー光を使用します。レーザー光は特定の波長を持ち、毛根に集中的な熱エネルギーを与えることで毛の成長を阻止します。

③電気脱毛(ニードル脱毛)
電気脱毛は、微細な針を毛穴に挿入し、電気の熱や化学反応によって毛根を破壊します。この方法は比較的時間がかかりますが、個々の毛根に直接アプローチするため、他の方法では処理しづらい白髪や薄い毛にも有効です。

【脱毛が肌に与える影響】
続いて、脱毛時やその後お肌にどんなことが起きているのか解説します。脱毛は少なくともお肌に以下のような刺激を与えます。

①一時的な赤みや腫れ
脱毛処理後、肌は一時的に赤みや腫れを引き起こすことがあります。これは通常、刺激や炎症によるもので、数時間から数日で自然に収まることが多いです。

②一時的なかゆみやピリピリ感
脱毛処理後の肌は一時的に敏感になるため、かゆみやピリピリ感を感じることがあります。これは通常、数日から数週間で軽減しますが、適切なケアや保湿を行うことで症状を軽減することができます。

③乾燥
脱毛処理後の皮膚は通常、一時的に乾燥しやすくなります。適切な保湿を行わないと、肌の乾燥やかさつきが生じる可能性があります。

④色素沈着
脱毛処理後、一時的な色素沈着が生じることがあります。これは通常、数週間から数か月で自然に解消しますが、暗い肌の人や日焼けした肌の人では、より長期間続くことがあります。

⑤イングローヘア
耳慣れない言葉かもしれませんが、イングローヘアとは脱毛処理後、新しい毛が成長する際に、毛が肌の表面ではなく内部に成長し、肌の下に埋まってしまう毛のことを言います。埋没毛とも言われています。イングローヘアは炎症や肌のトラブルを引き起こす可能性があります。

脱毛後の正しいケア

上述したように、脱毛には様々なリスクがあります。それを防ぐまたは最小限にするためには正しいアフターケアが重要となります。
特に以下の3つのポイントに注意しましょう。

▼日焼け防止
脱毛処理後の肌は一時的に敏感になっていますので、日焼けを避けることが重要です。
直射日光を避け、屋外に出る際は日焼け止めを使用しましょう。お肌の敏感さと日焼け止め効果を考慮し、SPFの数値が高すぎず低すぎずご自身のお肌に合った日焼け止めを選ぶことが大切です。
CARE・TE・Aの日焼け止めがSPF35/PA+++とお肌への刺激と日焼け防止効果どちらも考えています。
「肌と地球にやさしい」そんなコンセプトのもと考えた成分や配合です。

▼保湿
脱毛処理後の肌は乾燥しやすくなりますので、保湿ケアは非常に重要です。
処理後すぐに、刺激の少ない保湿剤を使用して肌を保湿しましょう。処理した部位には特に注意を払い摩擦しないようにやさしく塗布する必要がありますが、脱毛関係なく毎日のスキンケアルーティンに保湿を取り入れることが大切です。

▼イングローヘア対策
イングローヘアは脱毛処理後に起こりやすい事象です。
予防するためには、軽いピーリングなどで古い角質の除去を予防的に行い、毛穴の詰まりを防ぐことが重要です。
また、普段から肌を清潔に保ち、摩擦を避けるために、タイトな衣服や過度な摩擦を引き起こす活動(激しい運動など)を避けることも効果があると言われています。

まとめ

脱毛には一時的な腫れ、痒み、赤みやピリつき感、また乾燥、色素沈着悩みやイングローヘアなどのリスクがあります。
これらを未然に防ぐために、保湿や日焼け防止、そのほかにも定期的なスキンケアを行い、脱毛しながら美肌を手に入れましょう!



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