#0 キックオフミーティング(24.04.09)
こんにちは!那須塩原市企画政策課のみっちーです。
普段はブランディングのDJ担当をしています。
まとめて記事を投稿しているのがバレていますね…。すみません、リリースがあるまでは公開するなと上司にキツく言われていて泣く泣くふところに収めていました。(うそですごめんなさい、ただ投稿をサボっていただけです泣)
先日、といっても2ヶ月も前になりますが、那須塩原ブランドニットプロジェクトのメンバー全員でキックオフミーティングを行いました!
内容は、
といった感じです。それぞれどんなことが話し合われたか、簡単ですが書いていきます!
①プロジェクトの進め方の確認
那須塩原ブランドニットプロジェクトのメンバーである栗原さんより、スケジュールと会議体運用の話をしてもらい、今後の動き方を協議しました。
その内容が想像以上にストイックで…みんなで身を引き締めた時間でした。
そして、できるだけみなさんの目に触れるように、できるだけ多くの人たちに相談しながらやっていこう、ということで3つのやり方を共有しました。
こういったことは正直不慣れな私たちですが、頑張ってやっていきたいと思っています。さまざまな場面で、みなさんとお話ができることを楽しみにしています!
②プロジェクトに込めた思いの共有
そして、「那須塩原ブランドニットプロジェクト」という名前と絵に込めた思いをみんなで共有しました。
実は、ニットは英語のknitからきています。編み物のように今ある那須塩原のおもしろくて素敵な人や活動をつないでいきたい、そんな思いを込めました。そこに住まい関わる一人ひとりとその動きがまちになる、と信じているからです。行政も民間もなく、職員も住民もなく、垣根をつくらずにみんながまちの一部になって、一緒におもしろくて心地のよいまちにしていけたらなあ。もちろん、わたしもそのひとりとして、編み目のひとつになっていくために、とにかく動いていきたいと思っています!
そんな流れで、私たちにとって「ブランディング」とはなんだろうか、という話もしていきました。
ブランディングって、BRAND+ING、で現在進行形だよね、って話をしました。ロゴとかキャッチコピーとか作って終わりってイメージがあったけど、そうではなくて、それを指針にして動いていくことやそれを作るために動くこと。そしてそこに多くの人々が関わりたいと思えるか、が大事だと。
このプロジェクトも那須塩原のブランディングを考えるプロセスでありながら、ブランディングそのものだと考えています。もっとみなさんが関わりたいと思えるプロジェクトにして、最近なんか那須塩原って面白いよねって、評判になるくらいに頑張っていきたいと思いました。
③大切にしたいことの共有
那須塩原ブランドニットプロジェクトのメンバー全員で共有した大切にしたいことは「全員デザイナー」という言葉です!
これには「自分たちがまちの一部となってブランドを作る当事者=デザイナーになろう」という思いが込められています。そして、その動きで那須塩原全体に活気ある空気をつくって「現状を好ましい状態へ変える人=デザイナーを増やしていこう」という目標も含んでいます。
まずは、自分たちがやっていくぞ!(頑張るぞ!)
④キックオフワークショップ
そして、全員デザイナー宣言のもと、自分たちは何デザイナーになって、このプロジェクトを推進していくか、那須塩原をどういう状態にしていきたいかを考えるワークショップを行いました。
ちなみにわたしは「郷土愛デザイナー」になって、胸を張って那須塩原が大好きだと言える人たちを増やす!と宣言しました。(やれるかな…頑張ろう…)
⑤次回ミーティング(#1:24.04.19)に向けて
最後に、次回ミーティングのアジェンダと宿題を共有しました。
目的
まずは、これまでといま、那須塩原は何を目指し、何をしているのかを把握して、那須塩原の進みたい方向を理解する。その上で、足りていないことや機会となることを探っていく計画を立てる。
アジェンダ
ブランド構造分析:いま那須塩原にある言葉や活動などのブランド資源を洗い出して構造を整理する
宿題
市政資料の読み込み
理念の洗い出し
計画の洗い出し
ブランディング活動の洗い出し
と、いった感じで、キックオフから内容盛りだくさんでした。
夜は、みんなで決起会を行い、これからに向けて熱く語り合いました!
次回は、「#1 ブランド構造分析(24.04.19 )」のレポートを書きます!
それではまた!
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