見出し画像

公務員(保健師)-研修について-

こんばんは。クリニック看護師の本田です。3年だけ行政保健師もやっていたので、感じたこと考えたこと実施したことを忘れないうちに記録したいと思います。

入庁式や先輩職員へのあいさつ回りから始まりました。また、自治体の地理、主要な施設を回りました。そして、地方行政職員用の研修は多く用意されており、別市町村との合同研修もありました。

マナー研修、地方公務員法、行政法、事業起案~実施、PDCAとは、プライバシー、自治体ごとの予算…等々

非常に研修が多い。望んでないけど必須の研修が多い。私だけかもしれませんが、地方公務員の働く具体的な内容がわからないから、わからない状態で研修を受けることが苦痛でした。病院の研修は、全ての研修が「患者のために」って方向の研修だったのでどんな研修でも疑問を抱かずに受けていたと思います。

公務員は研修を受けると「復命書」という報告書を書かないといけないんですね。要点をまとめて上司に見せるんです。「私はこれを学んだよ。理解したよ」って。研修毎にあるんですが、インプットしたものをアウトプットするって考えると、とても良い決まり事だったと思います。

結論:最初1年間は新人としての基礎研修が多い。しかし、2年目以降は自分の仕事量次第だが、業務に必要な研修は費用無料、交通費無料で受講することが出来る。自分の伸ばしたい能力を伸ばす環境は整っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?