世の中に娯楽が多すぎて生きるのが辛い

テレビは24時間、NHKだけで地上波2、BSも2、4つもチャンネル持ってて、地上波も各地域に独自番組があって、BS、CSでも数えきれない番組を流し続けてる。
ラジオもある。AM/FM、コミュニティラジオ、ネットラジオで喋ってたり音楽流したりしてる。

手を叩いたり、声を出せばそれはもう音楽になる、どう声を出して歌うか、何をどうやって叩いたりして音を出すかを無限の組み合わせと共に、時間軸に無限に組み立てていくと、果てしない無限の曲が出来る。

小説だけでもいくつもジャンル分けされてて、人文、科学の学術書に、消費の早い内容の本に書籍に、自費出版、同人誌まで含めたらいったい総数はどうなるのか、見当もつかない。
少年、少女、青年漫画に成人向け漫画なんて雑なジャンル分けに、週間、隔週、月間、季刊の漫画雑誌に、ネット連載で新作がどんどん出てくる。

連続写真が動画になって、その写真を実写で用意するか、絵を描いて用意するかでジャンルがまた分かれて、アニメの歴史なんてせいぜい半世紀程度なのに、他の映像史に比較してもひけをとらない速度で進化と作品増殖を続けている。

単なる実用品に対しても、余暇を持った人たちが一気に趣味化して、大きく体系化、勢力を持った分類ではxxxオタクなんて呼ばれ方をしてその人たちに愛されていたりする。

道具を使うゲームからビデオゲームになって、ゲームセンター、ゲーム専用機、携帯電話にスマートフォンで、数多のゲームが生まれて遊ばれている。



多すぎる。娯楽のはずなのに、娯楽に翻弄されてる。楽しいもの、楽しそうなものを、時間が許す限り、一番面白いものからやればいいだけの話のはずなのに、うまくやれない。

特に最近のソーシャルゲーム、リアルゲームは、人間との関わりが密接になってきてる。人付き合いは年齢に比例して金がかかって仕方がない。無職だし、限界が近い。というよりも、もう駄目なのでこれをアップしています。

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