ミャンマー視察出張記番外編 〜日本人が来たことない村にて〜
ミャンマー に来る前に日本で太陽光パネルの販売施工をしている知人から「東南アジア進出に興味があるので、既に進出してる同業者などがあれば紹介してほしい」と聞き、日本から同行する方などに雑談レベルで伝えてました。
それがどう間違って伝わったのか、Patheinについた夜に今回車を運転してくれた日本語学校の生徒さんのお父さん(物流関係の会社を経営されているらしい)から「ソーラーを付けたい村に連れてってやる」と言われてPatheinからあぜ道を40分ほど走った村に連れて行かれました😅
道中の道は石がごろごろしていて本当に悪路で、街灯も全くありません。頼るのは車のライトだけでここでパンクしたら終わりだなと思いました笑
(頼るのは車のライトのみ…)
なんとなく村のようなところにつきましたが灯りがついている家はほとんどありません。
案内された家に入ると電球がひとつだけ付いており、村の人が7〜8人集まってました。訳もわからず座って話を聞くと、250戸1000人くらい住む村には電気が通っておらず、5戸くらいの住人が自力で太陽光パネルを1枚付けているとのこと。
なんとか村全体に太陽光をつけて電気を通したい、そのために村でも少しは蓄えている。協力してくれる日本人が来ると聞いて(?)今日は集まった、とのことでした😳
しかもこの村に日本人が来たのは初めてとのこと💦えらいとこに来てしもたで…
(家もそうだがまず信仰の象徴である村の寺院を明るく照らしたいとのこと。Shwedagon Pagodaのように…)
私は専門家ではないことと、詳しい人に要望を伝えることを約束してお別れしました。
ひょんなことからなかなかできない体験をさせていただきましたが、何かお手伝いできると良いなと思います。自治体の補助金などがなければ事業として行うのは厳しいのではないかと思いますが。
これについて解決策を持っている方はぜひ教えてくださいm(__)m
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