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弛まぬ好奇心と向上心!1980年神戸市生まれ、日本一の湖のそばで育ち京都大谷高校卒業後…

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弛まぬ好奇心と向上心!1980年神戸市生まれ、日本一の湖のそばで育ち京都大谷高校卒業後、複数の会社、業界に携わったあと「労働人口減少の日本で大切なことはより多様性に満ちた人材を育むことだ」との想いから独立。様々な人とのご縁を大切にします!

最近の記事

私はこれで花粉症治りました🌿

…と言ったら「ウソー!」と言われることが多いですが本当なので仕方ない😅 20歳くらいから🤧😵‍💫😵こんな感じのひどい花粉症で、目も鼻もズルズルで夜も眠れないし春が嫌いになってましたが、30歳くらいの頃に友人から薦められたあるモノを飲んだら治りました。 ちなみに服用したのは最初の2シーズンだけで今は何もしなくても花粉症は来なくなりました🎉 それがこちら。 興和株式会社さんが販売されている「タウロミン」 街のドラッグストアでも購入できる第二類医薬品です。 効能・効果は

    • 不惑を迎えて

      昨日節目の40歳を迎えて、昔からの友人や新しくご縁をいただいた方々にたくさんお祝いしていただきました。コロナ一色に染まりステイホームな時期ですが人との繋がりを感じられるのは有り難いですね。 昨年受講したセミナーで徳治と法治の組織論を学んだ際の内容でこんな気付きがありました。 孔子の有名な言葉で 吾、十有五にして学に志す 三十にして立つ(自立) 四十にして迷わず(不惑) 五十にして天命を知る(天命) 六十にして耳順う(したがふ)(他の声に従う) 七十にして心の

      • バヌアツ視察出張記⑧〜まとめ・視察を通じて感じたこと〜

        帰国するとバタバタで遅くなってしまいました、というかアップするのを失念しておりました。。今回の視察の総括をしてみました。 今回視察したのは ・障害者支援 ・港湾管理 ・看護師 ・小学校教育① ・医療機器 ・陸上教育 ・環境教育 ・コミュニティ開発 ・小学校教育② と多岐に渡りました。 様々な職種を通じてそれぞれの現場の様子や組織について、行政上の課題など多くの発見がありました。また開発途上国特有のものか国民性かわかりませんが、共通する問題も見えたような気がします。

        • バヌアツ視察出張記⑦〜Day6・小学校教育の後、JICA事務所で最終報告〜

          いよいよバヌアツ最終日となりました。 前夜はサント島に派遣されている隊員の方々と懇親会をして頂きました。 皆さんそれぞれの応募に至った経緯や、現在の任務や生活の状況などを聞くことができて素晴らしい時間でした。 <視察⑨小学校教育>最後の視察となりました。 バヌアツ第二の都市、北部のサント島にあるルーガンビル市の中でも大規模なカメワ小・中学校に派遣されている小学校教師の隊員の元を訪れます。 (職員室の建物です) この学校は英語系と仏語系が併設されており、入学時に英

        私はこれで花粉症治りました🌿

          バヌアツ視察出張記⑥〜Day5・環境教育(産廃)とコミュニティ開発(水産)〜

          早いもので5日目ですが、この日は朝食を済ませた後、ポートビラの属するシェファ州政府事務所に向かいました。 <視察⑦環境教育>ここには日本で産業廃棄物の収集運搬会社で勤務経験のある隊員が州事務所の固定資産課に配属されてます。 廃棄物処理、いわゆるゴミ処理を固定資産税でしているものの、そのオフィサーがいなかったためJICAに要請があったそうです。 仕事は大きく5つ、 ・コミュニティ巡回 ・廃棄物処理の現場調査 ・コミュニティ内の視察 ・コンポスト(生ゴミ処理)の作成指

          バヌアツ視察出張記⑥〜Day5・環境教育(産廃)とコミュニティ開発(水産)〜

          バヌアツ視察出張記⑤〜Day4・〜医療機器と陸上教育〜

          今回の視察では合計9ヶ所の任地を視察します。 事前調査で視察団の関心の高かった教育、福祉、環境分野を主に現地JICA事務所の調整員の方がしっかりスケジュール組んでいただきました。 各派遣先では隊員が20分程度ブリーフィングしてくれます。日々の活動で忙しい中、資料やパワポなどで準備していただいて恐縮ですが、この基本情報が現地視察する上で非常に役に立ちます。 <視察⑤医療機器>さて、島北東部のエキペ小学校から街中に戻り昼食をとった後、ビラ中央病院に向かいます。 2014

          バヌアツ視察出張記⑤〜Day4・〜医療機器と陸上教育〜

          バヌアツ視察出張記④〜Day4・〜看護師と小学校教育〜

          この日も朝5時半に起きて塚田さんと海辺を散歩して朝食をしてスタートです^ ^ この朝くらいしかゆっくりできる時間はありません笑 ちなみに今回の調査団はJICA中部の職員2名を含め9名です。 三重県、静岡県の県庁職員の方、全国展開する大手専門学校の人事部の責任者の方、国際環境関連機関の方、大手新聞社の記者の塚田さん、三重県協力隊OB会会長の方とバラエティに富んだメンバーです。 この日は7時半にJICA事務所集合だったので朝食後そのまま向かいます。 島北部の小学校に向かい

          バヌアツ視察出張記④〜Day4・〜看護師と小学校教育〜

          バヌアツ視察出張記③〜Day3・〜障害児支援と港湾管理〜

          まだ活動初日、気温は日中は30℃を超えますが、日本のようなジメジメとした暑さではないのが救いです。 <視察①障害児支援> JICA事務所でバヌアツの基礎情報を聞いたあと、バヌアツ障害者協会(VSPD)に派遣されている隊員を訪問し、視察を行いました。 彼女は障害者支援を行う現地のNGOに在籍していますが、運営の全てを寄付に頼っており、今年の寄付額が少なかったことから昨年持っていた0〜5歳児のクラスが無くなってしまったそうです。 本来は6歳で卒園式を行うが、強制的に全員卒園

          バヌアツ視察出張記③〜Day3・〜障害児支援と港湾管理〜

          バヌアツ視察出張記②〜Day3・JICAバヌアツ支所訪問〜

          2日目の朝は6時に起きて同行している中日新聞記者の塚田さんと朝散歩兼ねて朝食へ。 (ダウンタウン内にあるホテルのすぐ近くにカフェがありました) その後全員で、歩いてJICAバヌアツ支所へ訪問し、所長や調整員の方々から事業説明とバヌアツの歴史や隊員の心構えなどをお聞きしました。 これが非常に興味深いもので勉強になりました。 所長は同職で中央アジアと大洋州を行き来されて長いそうですが、大洋州での協力隊事業は簡単ではないと仰ってました。まず街中のリゾート地と田舎の格

          バヌアツ視察出張記②〜Day3・JICAバヌアツ支所訪問〜

          バヌアツ視察出張記①〜Day1,2・JICA海外協力隊調査団〜

          ミャンマー から戻って1週間ですが、JICA海外協力隊理解促進調査団の一員として太平洋の島嶼国のひとつ、バヌアツに来ています🇻🇺 (オーストラリアの東、ニューカレドニア の隣国です) 関西国際空港から9.5時間で経由地のシドニーに着き、そこから3.5時間のフライトとなかなかの距離です。 新型肺炎ウィルスの影響で関空は1週間前と比較しても人が少なく、便数も減っているようでした。 バヌアツは入国規制も厳しく、14日以内に経由を含み中国、香港、マカオ、台湾を訪ねたことが

          バヌアツ視察出張記①〜Day1,2・JICA海外協力隊調査団〜

          ミャンマー視察出張記⑤〜私たちが目指すもの〜

          サブタイトルを拝借したのでS社長に怒られそうですが^^; この事業で私たちが提供するものは、技能実習制度の介護職種に必要な42時間の「介護の技能講習」を入国前、入国後に分けてそれぞれ必要に応じて提供すること、ですが、その先にあるのは「海外から日本に働きにくる実習生と日本の介護業界を繋ぐこと」です。 母国で働くよりも格段に高い収入を得るとはいえ、言葉の通じない異国での生活は想像を絶する苦労があると思います。 また思うようにコミュニケーションが図れずに仕事を共に

          ミャンマー視察出張記⑤〜私たちが目指すもの〜

          ミャンマー視察出張記④〜送り出し機関研修センター視察〜

          3日目は朝から打ち合わせを2件済ませ、午後からはやっと少し空き時間ができたので街の散策と、ホテルに一旦戻って洗濯してからShuedagonPagodaに歩いて行きました。前回は夜だったのでまた雰囲気が違い良かったです^ ^ 4日目は午前中に現地送り出し機関の日本人の方と久しぶりにお会いできたのでお互いの近況報告と制度についての情報共有、特にミャンマー国内での動きについて教えていただけたことは有り難かったです。 午後は別の送り出し機関の研修センター視察の為に郊外に。

          ミャンマー視察出張記④〜送り出し機関研修センター視察〜

          ミャンマー視察出張記番外編 〜日本人が来たことない村にて〜

          ミャンマー に来る前に日本で太陽光パネルの販売施工をしている知人から「東南アジア進出に興味があるので、既に進出してる同業者などがあれば紹介してほしい」と聞き、日本から同行する方などに雑談レベルで伝えてました。 それがどう間違って伝わったのか、Patheinについた夜に今回車を運転してくれた日本語学校の生徒さんのお父さん(物流関係の会社を経営されているらしい)から「ソーラーを付けたい村に連れてってやる」と言われてPatheinからあぜ道を40分ほど走った村に連れて行かれま

          ミャンマー視察出張記番外編 〜日本人が来たことない村にて〜

          ミャンマー視察出張記③〜Yangon介護施設視察〜

          3日目、Patheinから戻ったその足でYangon最大の介護施設、Hninzigone Home for Agedに見学に行きました。 この施設には158名の方が入居しているそうです。(男性43・女性115名、職員110名) 受付で知ったのですがその場で寄付ができると聞き、僅かな額ですが見学のお礼の意味も込めて納めてきました。必要な書類にサインし、そのあと記念の撮影などのセレモニーがあり、その場でラミネートされたそれらの写真を頂き驚きました。 ちなみに寄付の使い

          ミャンマー視察出張記③〜Yangon介護施設視察〜

          ミャンマー視察出張記②〜Pathein日本語学校視察〜

          出張の始まりはミャンマー第一の都市Yangonから西に200kg離れたPatheinに向かいます。 たった200kmですが通常でも車で5時間かかります。ほとんど信号のない1本道なのですが、道路の舗装が悪くスピードが出せません。しかも工事渋滞に加え途中2回もパンクする(!)というハプニングもあり朝7時に出発してPatheinに着いたのは15時を過ぎてました…。 (パンク修理手伝いました)) Patheinでは4年前まで16年間日本に住んでいたミャンマー 人の女性が経営

          ミャンマー視察出張記②〜Pathein日本語学校視察〜

          ミャンマー視察出張記①

          2020年も2月に入り、およそ1割が過ぎたところですがおかげさまで忙しい日々を過ごしています。 7日から昨年9月以来のミャンマーに来ています🇲🇲 自分の得意分野は「コスト削減(DX推進)と教育研修(介護とマネジメント)」ということを改めて確認し、昨年から準備を始め「外国人向けの介護研修事業」をスタートさせました。 構想は5年くらい前からあったものの結局動き出したのは新たな在留資格である特定技能で世間がザワついてきてからでしたが、良いタイミングで始められたと思

          ミャンマー視察出張記①