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【私の禁煙体験談】タバコを楽にやめる方法!どんな離脱症状があるの?どうやってやめるの?禁煙のあれこれお話します!!

本日も私のもともとのブログからせっせとnoteに記事の移植作業です。

そんな中で、禁煙について書いていた記事があったので、

今回は私の禁煙体験談について書いてみたいと思います。

一定数、喫煙者の方々へのアドバイスや禁煙中の方にも参考になる記事なっているかと思いますので、ざっと読んでみてください。

【禁煙は難しい!!】私が禁煙を決意してから禁煙するまで・・・。

わたしの過去の喫煙事情についてまずお話します。

大学生くらいから喫煙をはじめ、一日に大体10本くらいの

中程度の喫煙者でした。

飲み会があるときはついつい吸いすぎて1箱消費したりなどといった、
よく聞く喫煙者の一人でした。

禁煙経験でいうと、ありとあらゆる方法を試してみましたが、
長くて2〜3ヶ月しか続かず、いつしかまたいつものタバコを吸い始めてしまう。

そんな喫煙者だった私が、どうやって完全にタバコをやめるに至ったのか??

追ってお話していきます。

まず、いままでに私が試した禁煙方法と、禁煙直後に身体に起こる変化とどうやって再び喫煙者に戻ったのかをざっとまとめてみました。

1,基本的には自力で禁煙(ニコチンパッチ、ニコチンガムもほぼ使用しない)
2,禁煙開始3日目あたりから猛烈な離脱症状が発生
3,禁煙の大半はこの離脱症状の辛さに耐えられず禁煙終了
4,離脱症状が緩和できたとしても、その後飲み会などでつい一本もらいタバコをしてしまい禁煙終了。

これだけ聞くと、完全にダメダメなスモーカーの一人に聞こえます笑

特に、3日目あたりから始まる離脱症状は本当に辛かったです。

人によって症状が異なるようなのですが、私の場合は、

・頭がニコチンを求め、ズキズキ、キュウキュウ締め付けられる感じ
・なんとなくぼーっとしてしまう感じ
・不安感が出てきて、そわそわしてしまう感じ

といった状態になります。

身体の変化でいうと、
・のどがイガイガ
・胸(気管?肺?)がキューーーっと締め付けられる感じ(恋??)
・指先がしびれる感じ(血行改善??)

といった感じでした。
今禁煙し始めた皆さんも似たような症状があってもそれは、
禁煙に伴う好転反応なので、ご心配せずに!

私も漏れず、禁煙し始めたときのこういった不快感に耐えきれず、
よくネットで「禁煙 症状」なんてキーワードでよく検索していました。

離脱症状の大小について言うと、個人差や喫煙歴(年数・本数)なんかでも症状が異なるなんていう記述を見かけたことがあります。

そして、私は精神論の境地、「禁煙セラピー」という禁煙本にも手を出しましたが、自力でタバコを辞めるのは本当に辛かったという記憶です。

【なんで禁煙はつらいの?】禁煙がうまく行かない理由。

禁煙を妨げるいくつかの要因を紹介してみます。

1,ニコチンの作用

禁煙が難しい理由の一つは、「ニコチン」による薬理作用が関係しています。

ざっくりと説明すると、タバコを一口吸うと、いろいろな化学物質を含んだ煙を肺に送り込むことになります。

そして、その化学物質の中にはニコチンが含まれています。

実はこのニコチン、めちゃくちゃ水に溶けやすく、血管の集中している肺の末端、肺胞から血液に溶け込んで、わずか数秒で脳に届けられます。

脳に送られたニコチンは、脳に存在する「ニコチン受容体」に結合して、いわゆる「報酬回路」が活性化されます。

ニコチンが消失すると、この報酬回路のスイッチもオフとなり、そしてややこしいことに、脳内では不快感が発生することになります。

この不快感を解消したくて、もう1本タバコを吸いたくなってしまうということです。

もはや、パブロフの犬状態です。

2,習慣

タバコを吸っている人だとよく分かると思いますが、
喫煙は生活の中の当たり前の習慣となります。

こういった習慣は、タバコでなくてもルーティン化されるので、
禁煙を開始した当初はタバコを吸わない習慣がなんとなく気持ち悪く感じる期間が続くことになります。

代表的な習慣としては、

・寝起きの一服
・食後の一服
・喫煙所での喫煙者トーク
・お酒の席での一服
・寝る前に一服

など。

ほぼ、生活の中の各シーンでタバコと関連した行動を送っているので、
急にタバコを辞めると、生活のリズムが崩れてしまい、それがきっかけで禁煙がうまく行かないパターンもあると思います。

こればかりは慣れが必要。

では、一体、私はどうやってタバコを辞めたのか??

【効果抜群!】私がタバコをやめた方法。

ネタバレしてしまうと、私がタバコを辞めるために利用したのは、

「禁煙外来」

です。

それまで、何度も禁煙にチャレンジしてきたけどもうまく行かなかった過去の経験を振り返り、

もうこれは病気だ!病気は病院で治すものだ!

と気持ちを切り替えて、禁煙外来の門をノックしました。

禁煙外来でどういったことをするのかは、次回詳しく語りたいと思います。

結局は、投薬治療で3ヶ月間の禁煙外来によって無事タバコを辞めることができました。

かれこれもう1年以上タバコを吸っていないのと、再び吸いたいという気持ちにもならないので、自分には一番合っていたんだろうなと思っています。

タバコで悩んでいるそこのあなたも、

禁煙が辛いのであれば、一度禁煙外来に行ってみることをおすすめしますよ!

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