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友人への説明責任の話/國松中也賞おめでとう



実に一歩進んで、二歩下がる。

もちろんとんでもなく前に進んではいる部分はあるが、自分の長所と見ていた点への苦手意識が今はある。

なんとも、こまめに言葉にして自分の真意を確かめるような人との対話が減ったからなのか、ふと思っても無いことを口走ってしまうこと、また、人をおそらく必要以上に怖がってしまうことなど。

現に、少し前の自分から更新の無い友人知人との接点は、更新情報の説明責任があるにも関わらず、それをする荷が今の自分にはなんとも重く、従って(自分の意識としては一時的に)逃げ腰になってしまうことが多い。

いつかもう少し進んだ時に、それらを一つ一つ回収して清算したいし、自分の友人知人達の多くはそれをさせてくれる(大きく許してくれる)ようにも思う。

希望的観測。


2021/2/19

今日は大学の大好きな後輩が書いた詩で、偉大な賞を取ったことを知った。


詩集もゆっくりとした時間に大切に読んで、更には選考がいいところまで進んでいることも聞いていたので、何故か私もドキドキしていた。

すごく嬉しい気持ちになった。

賞を取っても取らなくても彼女の素敵な部分は変わらないけれど、それが彼女の持ち合わせる感覚と努力によってその一部が形を成し、世の中にもまた大きく評価をされたということは彼女にとっても、彼女のそうした部分を見てきた周囲にとっても非常に大きなことであるように思う。なお、本人にはまだ何も伝えられてない。

本当におめでとう。

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