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しがない院卒/模索

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世間との繋がりがあるような、ないような。

(これは2022年5月24日に下書きしてたメモを書き直したもの)  長らく自立したい、って思ってるのに、できてない。現状維持。 実家暮らし、仕事も単発とたまにライターやるだけで、ほぼ家事をしているだけ。 自業自得ではあるけれど、色々家族との摩擦でストレスが溜まる。ただ、経済的に、この状態が許される今は、温室でもあり、今の自分にとっては抜け出せないぬるま湯。外は、吹雪いているように感じるので、外に出るのが怖い。 きちんと生きられるかわからない。本当はぬるま湯じゃなくて、お湯

    • 本と美術と自然は、「あなたが誰であるか」を問わない。

      「今日は、ちょっとこの生き物を顕微鏡で観察して、調べてみたい!」 こんなふうに、サッと行ける場所無いかな。 友達と、両親と、恋人と、子供と、そしてもちろん自分1人でも存在して良い場所。 そんな場所ってどこだろう? ***** 世界のバランスは難しい。世の中の街という空間は、あえて“区切られて”いると感じる。特に人の多い東京、神奈川のような都市では特にそうだと思う。 仕事するために人が集まる「オフィス」。 買い物をして、ご飯も食べれる「ショッピングモール」「駅ビル」。

      • 「あなたが修士行ったら面白いと思う」と言われ、修士課程に進学した話

        大学生の時、私は自分のやりたいことがよく分からず、自発的に動かなかった。 ずっと思っていたのだ。私はやりたいこともない、これといった情熱も何も無いし、居場所もないと。 大学卒業する頃になったら、自分には何か「天職」が降りかかるのかも?と、そんな他人任せの淡い期待をしていた。 実際、大学3年という就活開始時期になっても、大学4年生になり就活を始めても、「天職」が降りかかるなんてことは無かった。強く自発的な動機を持って何もしてないのだから、当然だった。 しかし、当時もらっ

        • バターは、温かくないと溶けない

          バターって、幸せになる。 バターは美味しい。 朝起きて、椅子に座って、しっとりした食パンをトースターへ入れる。 トースターの近くに座ってるから、トースターがだんだんあったかくなってきて、食パンの表面がだんだんきつね色になってくる。 あつい食パンの耳をもって出すと、すでにカリカリしている。 急いでバターを出してきて、カリカリに塗りつける。塗りつける。はじっこのほうにも塗りつける。 「じわぁ」 あぁ、、、これこれ。ちょっと耳のあたりをかじってみる。うん、おいしい。

        世間との繋がりがあるような、ないような。

        • 本と美術と自然は、「あなたが誰であるか」を問わない。

        • 「あなたが修士行ったら面白いと思う」と言われ、修士課程に進学した話

        • バターは、温かくないと溶けない

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          お金を稼ぐことと家事。

          仕事をしていない、家にいることが多い。私はずっと実家暮らしで、これまでは母にほとんどの家事をやってもらっていたが、最近、必然的に家事をやるようになっていった。 …たぶん、家に居場所がない気がするからだ。 **** 「働かざる者食うべからず」 「専業主婦なんて、家事してる"だけ"だよね」 「稼いでる方が偉い」...etc 全部、今まで学生でいた頃は、これらの言葉を、「おかしい!」と思ってきた。 周りからのそういう言葉を聞く度(実際には、こんな強く言われてないけど) 「

          お金を稼ぐことと家事。

          足跡

          人生って難しい。 仕事探すことも難しい。 卒業してからはずっと内面と向き合いながら、転職サイト眺めながら、昼寝しながら、おやつ食べすぎながら過ごしている。 自分の内面と向き合っていると、今まで、色々なものを両親や周りの人から与えられてきたんだなと思う。 価値観とか、進む道とか。 でも、自分で本当の本当に考えたことって、大学生の頃の自己分析でも意外と考えていた。 やってみたい、興味あることを書き出してみたら、意外とあったから書き出してみた。 ***** 小学生の私「(

          足跡

          「50年働くキャリアのつくりかた」について。

          わたしが好きな、「世界は夢組と叶え組に分かれている」という本を著書に持つ、桜林さん。 noteオンラインイベントに出られるとの事で、参加してみた。 といっても、リマインダーかけてたのに時間過ぎてて、焦ってアーカイブで、、、笑 今回のイベントは、いくつかの質問に対して、お二人が対談形 で答えていく、という形式でした。 文字起こしではなく、聞きながら理解した走り書きを晒してみます。感想も少し書いてます。 1. やりたいことがわかりません。どうやって仕事を選べはいい? 「

          「50年働くキャリアのつくりかた」について。