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LGBT×トイレ”見た目男性といる女性”の権利を奪うのは誰?

米のオバマ政策でLGBTで、後天的に男性として生きる、女性として生きる方が、選択してトイレを選べることが決まりました。

日本では政治家や、あるいはLGBT関連の支援者であっても、次のような考えの方が多いです


――――どう思われますか?

一見、その通りのように思えますが
実は、この考えには 完全な勘違いがあります。



<”見た目男性の人と一緒にいたくない女性の権利”とぶつかるのは 彼らの考えている 心で選択させない(生物学的な方で決める)形である>


なぜならば、生物学的に女性と判断されたものの 後天的に男性になることを選択して生きる人が 女性トイレに入ってしまうことになるからです。

米ではそういった問題提起や運動がなされています。下記の例は、心ではなく、生物学的な観点で選ぶことが むしろ問題だと提起されている人で、生まれた時は女性だったけれど、後天的に男性として生きることを決めた人です

もし、彼が心による選択をさせずに、女子トイレに
入れられてしまったらどうなるでしょうか?


michaelhughes1
You asked me to keep doing selfies, so please keep re-tweeting them! MSNBC on Wednesday! 


同様に、後天的に女性として生きる方を 生物学的な理由で男子トイレに入れてしまったらどんな風に見えるかというキャンペーンをされている Kelly Laurenと言う方です


ここでもう一度お聞きします。
”見た目男性の人といる女性の権利”を奪っているのは

LGBTに   トイレを選択させない(生物学的条件) ほうですか?
LGBTに   心の性で選択をさせる         ほうでしょうか?


皆さまはどう考えますか?

もちろん、当初の生物学的に女性 心が男性 見た目が女性と言う方や 生物学的に男性 心が女性 見た目が男性 と言う方もおられます。



しかし、それ以上に、生物学的だけに絞って選ばせないことの方がずっとずっと前者が主張する ”見た目男性の人といる女性の権利”を奪う可能性の方があると思いませんか? 

だとしたら、心でトイレを選ばせないことに "見た目男性の人といる女性の権利"を持ち出すのは 論理的に破綻していると私は考えます。


私は言葉遊びなんかじゃないと考えるので
多くの人に広まって欲しいと思って このこと記事にしました


どう思われますか?

ぜひ、あなたの考えをお聞かせください



【追記】03/02 19:30 私の言いたかったこと

LGBTとトイレのことを考えるとき、多くが 心での選択は見た目が男性っぽい人が 女子トイレに入ってくるのでは……と考えます。

けれど、実際は 心ではなく、生物学的にトイレを選択するほうが、より見た目や心が異性のように感じてしまう可能性があります。

確かにLGBTである以上、その形も様々で、心の選択も生物学的面でもどちらも違和感を感じられるケースは完全にゼロにはできません。

しかしそれでも、LGBTの問題で 男性っぽい人が入るという権利の衝突の論理は、LGBTに”心で決めさせない現状のほうが” 大きく働くと私は考えています。

だって
男性を愛する方を男性のトイレに
女性を愛する方を女性のトイレに
――ってことになるのだから。

言葉遊びではない。だって真に男性を目指すって人を女子トイレにっていうのが現状だから。おかしいでしょ

【追記2】

・多くのLGBTはトイレで声を挙げられたリしないか、不安だったり、使うことを避ける方も多い

だから、選択の意思決定ことの形式を与えないほうが、ずっと 『見た目が女性として違和感を感じて嫌な』女性の 女子トイレ権利侵害する

なのに意思決定させる=女子トイレの女性の権利は?って扱われてしまう

・上記のことは、LGBTにもたくさんの形があるのならば、余計に生物学ではなくて、後天的選択選択の性を踏まえて選んで貰うべきだ思いませんか?



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<この記事を書いた人>
HN. 戸田 八十吉 (NP翻訳)
言語、教育関連が得意 
現在は ワールドニュースやLGBT関連についての投稿を主にしています

<引用について>
今件のあらゆる引用は人格を否定したり攻撃するための目的ではありませんあくまでも、LGBTのトイレ選択を選ばせること、選ばせないことと、どちらが権利とぶつかり合うかというかを 考えるために持ちいました。

よろしくお願いします。

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             THANK YOU FOR YOUR READING!


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