#08 プロテイン基礎知識

みなさまこんにちは!
こちらのnoteではNプロテインのコンセプトであったり、制作裏話だったりをお伝えしていきます。

第8回はプロテイン基礎知識です。Nプロテインに限らない、プロテインの基礎知識あれこれを説明します。

プロテインってそもそも何なの?

プロテインって何も知らないと「怪しい粉なのかな?」と思うかもしれません。もちろんそんなことありません。
まずプロテインとはタンパク質成分の高い栄養補助食品です。
例えばNプロテインチョコレート風味は1食あたり、タンパク質20.7g、脂質2.3g、炭水化物4.1gと非常にタンパク質の割合が高いです。
これと同じ量のタンパク質を食事から摂ろうとすると、例えばたまごだと3個以上は食べないといけません。しかしたまごを3個食べると脂質を摂りすぎてしまいます。そもそもたまごを3個食べるのも大変ですしね。
こういったこともあり、日本人は1日当たりのタンパク質摂取目安量を食事だけで摂ることが難しいと言われています。
ということで効率よくタンパク質を摂取出来るように作られたのがプロテインなのです。

プロテインってどうやって作るの?

ではどうやってプロテインは作られているのでしょうか?
一言で言うと、タンパク質が多い食品のタンパク質部分を凝縮して作っています。何から作るかによってプロテインの種類が変わりまして、Nプロテインは牛乳から作っているためホエイプロテインという種類のプロテインになります。牛乳はタンパク質が多い飲料ではありますが、脂質も多いです。なので簡単に言うと牛乳をこしてタンパク質を凝縮したものがホエイプロテインになります。ちなみに脂質部分は捨てられるのではなくバターやチーズになります。

他にも大豆から作られたプロテインはソイプロテインと呼ばれます。

プロテインはいつ飲めばいいの?

これは諸説あります。
タンパク質の吸収的な問題で3時間おきに摂取するのが良いと言われています。が、それはガチの人向けの話。

・筋肉修復のために運動後に飲む
・就寝中の筋肉の修復、成長のために就寝前に飲む
・寝起きで足りなくなったタンパク質補給のために起床後に飲む

このあたりがおすすめのタイミングだと思っています。
ご自身にとって摂りやすいタイミングを見つけてみてください。

プロテイン飲んだら太らない?

例えば日々の運動量も食事量も変わらずにプロテインだけ飲んでいたら日々の摂取カロリーが100kcalちょっと増えるのでその分太るとも言えます。
逆にお菓子の代わりにプロテインを飲むなどすると、摂取カロリーは減るので痩せます。もちろんプロテインはお菓子よりも脂質や糖質が少ないのでそういった意味でも良いです。
先ほどのプロテインを飲むタイミングの話と少し被りますが、お菓子の代わりに飲むのもおすすめです。

また筋肉をつけるのにもプロテインは役に立ちますので、運動もセットでという話ではありますが、筋肉がつくことで基礎代謝が上がり脂肪を消費しやすくなり痩せやすい体を作ることが出来ます。
ぜひプロテインと良い付き合い方をしていい体を目指してみてください。


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