Rugby is workshop
ワークショップチームWAKUTOKIのマヒトです。ラグビー日本代表戦を観て思わず涙が出てしまいました。
その勢いで、ラグビーを見ながら考えたことを書いてみます。
ラグビーは、まさにワークショップそのものだなぁということです。
トライを取るという目的に向かって、プレーしながらリフレクションがおき、どのようなプレーを選択するか、即時に判断していく。
凄まじい頭の回転の中でのワークショップといえると感じました。
まさに自分のプレーの枠を解き、エネルギーが湧きあがっていく。こういう時にジャイアントキリングが起きるのでしょう。
僕の教員の仕事の中で、ワークショップを知らなくても自然とワークショップ的な授業になるのが体育です。
これはどういうことかというと、例えばマット運動では、全員が同じめあてで学習しているわけではありません。
ある子は大きな前転をするのがめあてだし、ある子は かいきゃくぜんてんで立ち上がるのがめあてだったりします。
独立独歩の学びなのです。
運動を振り返り、気付きを修正していくのが体育の学びの1つです。
そういった意味でも、スポーツはワークショップと親和性が高いものだなぁと感じています。
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