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わたしたちっぽい。

しが県内の、自治体職員の方が、11月30日に視察におこしくださいました。

職員の方と話をしているときに、すりガラスごしに子どもたちが見え

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「こういう感じいいですね」とおっしゃいました。そうそうこの感じ、わっかっぽいなと思いました。

なんというか、一緒の場にいるんだけど、なんなら一緒の場ではないような、それでも、一緒の場でないとまでも言い切れない、こういう感じがいいなって思います。

その職員さんは、ある団体のことをおっしゃいました。

そこは、もともと出入り自由な場をつくっていたそうです。そこに人が集うようになって、毎回食べ物とか飲み物をもってきて1つの部屋で居心地よく過ごしていたそうなんです。

でも、その部屋には必ずスタッフが1人いるという形をとっていた。すると、だんだんとメンバーが固定されてきて、さらにはスタッフとお客さんという関係になり、そのことで居心地が悪くなり、来る人が減ったそうです。

だからかな、こういう感じを、いいですねとおっしゃいました。

わたしたちの活動が、わたしたちでは活動できない地域ではじまる『居場所づくり』とよばれる活動のお役に立てたなら嬉しいです。そして、そこを安心できる場と感じる方がいたらうれしいです。

(おしまい)

読んでくださり、ありがとうございます。

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