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ジョッキー 松樹 剛史

読了したのが2019年9月(ブクログ記録)。基本的に濫読派なので、きちんとメモとかはとっていない(特に小説)ので、ぶっちゃけ内容の記憶はほとんど無いよぅ。

この作品は競馬を舞台にした騎手の青春小説であり、競馬競馬していません。ただ、このように競馬競馬していない一般向けの本が、さらりと競馬を舞台にしてくれることこそが、競馬が日本社会に根付いていることの証左でもあるので、こういう本が増えることは本当に重要であると思う。

特に、小中学生時代に競馬を舞台にした小説を読んでると(自分がパッと思い浮かんだのは西村京太郎氏の日本ダービー殺人事件現金強奪計画―ダービーを狙え)、なんとなく競馬への好感度がすりこまれるので重要だと思う。もちろん、好感度で無く嫌悪感がすり込まれるパターンもあるだろうけど。

松樹さんはほかにも競馬関連作品があるようだけれど未読。読まねば。


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