コツコツと丁寧に人のために今を積み上げる姿勢に心打たれた運動会
今日の【あまかり】は、久しぶりのイベント。
しかも生徒企画で、ずいぶん前からコツコツと準備を進めてくれていました。
コロナの影響で、楽しみにしていたイベントや行事が次々と中止になりいいニュースもなく悶々とした毎日を過ごしていた中、彼は言いました。
「色々考えたんですけど、僕は楽しむために生まれてきたんです！だから、皆に楽しんでもらって僕も楽しみます！」
そう言って今回のイベント「季節外れの大運動会」が生まれました。
そのイベントが始まると、その内容に私はとても驚きました。
まずは、企画者からの挨拶とルール説明。
この大運動会は、４チームに分かれいくつものゲームを競い合い得点を得て最終的に得点の一番多いチームが優勝するというもの。
テーブルゲームやファミリーゲームが中心で、ゲームを普段していない人でも気軽に取り組めるものでした。
最初はみんな座って観戦をしていましたが、だんだん力が入ってきて前のめりに。
ゲームの内容はもちろん、順番やルール・遊び方も皆が楽しめるようにとても考えられていて、進行もとても上手でした。
観ていて楽しくなるゲームばかり。
最後に箱の中を探すと…
優勝チームには景品が。
このコロナの期間で、キャンプと同じくらい楽しそうな子どもたちの様子を見てこちらまで元気をもらいました。
「楽しむために生まれてきたんです！」
せやんな、ほんまにそうやんな。
こんな素敵な企画を考えてくれてホントにありがとう。
これはお世辞でもなんでもなくて、ここまでのイベントを一人で実行できるのは恐らくキミしかいないと思う。
皆、キミのことが好きで尊敬していて憧れているからこそ、しっかりイベントの主旨を理解していたし協力もしてくれた。
思いつくことは誰でもできるけど、それを最後まで実行したことがホントにすごい。
最初から最後まで参加者のことを考えてくれた、楽しくて優しいイベントでした。
心の底から尊敬しています、ありがとう。
お疲れさま、ゆっくり休んでね。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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