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2020年8月の活動報告

こんにちは!
NPOだっぴの森分志学です!

8月の主な活動を以下、報告させてください!

岡山大学「キャリアデザインⅡ」2学期終了

だっぴ(森分)が担当している岡山大学の一般教養の授業「キャリアデザインⅡ」の2学期が終了しました。

今年度はオンライン授業となったので、講師側も受講生側もチャレンジ要素満載でしたが、満足度の高い授業にすることができたと思います。

受講生28人は、だっぴ(オンライン)の場にキャストとして参加したりして、ファシリテーションスキルを高めながら、他者とつながる力を鍛えました。

受講生からは

「新しい体験をたくさんいただきこの先に踏み出す勇気と自信を作っていただいたと思います。またキャリアについてよく考える良い機会となりました。」
「話をするのがとても楽しくて、月曜日(授業日)が楽しみでした。」
「この授業で実際に活動して得たものは自分の将来にいつでも使えるものであると思う。自分が普段しないような経験をできたことは私にとって大きいのでこのような講義に参加して本当によかったと思う。」

などの声がありました!


エデュコレonline Live登壇

8月5日(水)、エデュコレonline Liveにて、事務局長・森分と大学生・ふうかちゃんがゲストとして出演し、だっぴの事例を紹介させてもらいました。

オンラインでおよそ2時間に渡って、主に「中学生だっぴ」の活動について紹介させてもらいながら、参加者の皆さんと交流できました!

私自身も学びが多く、イベントの中で

対話(だっぴトーク)のテーマ重要ですね!

という言葉をいただき、本当その通りだなと思いました。そこで、後日、問いをつくる企画過程を再度見直し、ブラッシュアップを行いました。


中高生の居場所づくり@備前市

「だっぴの後も大人と出会える機会、社会参加する機会を!」

備前市では、昨年度より中学生だっぴのノウハウ移転を行うため、備前市の有志メンバーでだっぴ実行委員を組織して、備前市の学校外の学びを充実させるべく、月1回の作戦会議を行っています。

そんな備前市だっぴ実行委員会のメンバーで、中高生の居場所づくりを試行錯誤しています。

8月に2回、伊部駅のふるさと交流センターを実験的に中高生の居場所として開放しました。居場所では、自らもダンスを練習し、小学生たちにダンスを教えている高校生たちが、ダンス教室を開講しました!

まだ実験段階ですが、ダンス以外にも色んな活用ができればいいなと思うので、チャレンジを続けていきます!


生き方百科だっぴオンライン

だっぴでは、コロナショック以降、オンラインでの対話活動にも力を入れています。

8月23日(日)に、「生き方百科だっぴオンライン」を実施しました。
大人8人、大学生13人が参加。

普段の自己紹介に加え、人生グラフ(これまでの人生を振り返り、良かった時、悪かった時をグラフにして表現したもの)を共有し、互いの価値観について語り合いました!

参加した大学生からは

「核心をつかれるアドバイスをもらえてよかった。」
「今までで一番自分をさらけ出せたと思う。」
「この人の話をもう少し聞いてみたいと思う人に出会えたのですが、 時間が足りなかったです。」

といった感想も。


中高生だっぴオンライン

8月30日(日)には、「中高生だっぴオンライン」を実施しました。
中学生3名、高校生2名、大学生3名、OD3名、大人4名が参加。(ODはだっぴ卒業生で、old dapperの略です。笑)


参加した高校生が

「肯定しあえて気分がいい上に、その中でも個性があって、自分とは違う考え方を気持ちよく吸収することができた。」

とアンケートに感想を書いていました。オンラインだからこその非日常感や没入感があるなと思いました。

また、ODの参加が場づくりに好影響を及ぼしました。卒業後もこうしてだっぴに関わってくれる、オンラインの参加ハードルの低さが有難い事例となりました。


報告は以上です!
9月も頑張っていきましょう!

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