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人と出会って、人の中身を見つめるようになった

これは、学生時代にだっぴに関わった人たちの成長譚です。

だっぴとの出会い

だっぴとの出会いは、大学1年のとき。
当時のだっぴのメンバーから教えてもらった、
「だっぴ30×30」というイベント。

詳しいことはよく分からなかったけど、
「面白そうだなぁ。参加してみよう。」
そんな小さな好奇心から私は、そのイベントに参加した。これがだっぴに入ったきっかけになる。

実際に参加して、運営に関わって

だっぴにはたくさんの出会いがあった。

自分が知らなかった面白い生き方をしている大人
紆余曲折しながらも何かに挑戦し続ける大人

そんな大人たちとの出会いは、その時の私にとって刺激を受けることばかりだったと思うし、自分の知らない価値観や考え方にふれたことは、自分を見つめ直すきっかけになっていた。

地域の若者と大人が関わることで生まれる、時に真剣で、時に笑いのある対話。
その1つ1つの瞬間は今でも記憶に残っている。

憧れの人

いろんな大人に出会ってきたなかで、一番印象に残っている人がいる。(その方をAさんとさせていただきます)

Aさんは、所作や言葉、たたずまいが本当に綺麗な人。全く気取らず、当時学生だった私にも、すごく気さくに接してくれる今でも憧れの存在。

「人は何歳になっても」

これは、Aさんと話すといつも思い出させてくれること。自分の意思をもって、ありのままの自分で前に進んでいく人ってやっぱりかっこいいなぁと思う。

あの頃をふりかえって

だっぴに入ってから変化したことは、相手の年齢や肩書きを気にせず、その人の''中身''を知ろうとするようになったこと

だっぴがつくる、どんな相手とも対等に話せる、いわゆる''フラット''な場が、そういう変化をもたらしたんじゃないかなと思う。

海外への留学や旅行も、私にとって大きな変化を起こした。よりオープンなマインドで過ごすようになって、多少のことでは動じなくなったかなと。

私にとってだっぴでの経験は、

年齢の幅を越えた
''タテのつながり''を広げて、そして海外での経験は''ヨコのつながり''を広げたもの。

どちらも、今の自分の一部となっていて、学生時代の自分にとってどちらも大切なものだったなぁとしみじみと思う。

だっぴを含めて、学生時代の出会いや経験は、いまの私の要素の1つであり、ずっと私のなかに残り続けるものなのだ。


ライター(水川)

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