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【報告レポート】生活力向上講座2023

ご受講ありがとうございました!

2023年6~8月に一般開講しました、全17講座が無事に終了いたしました。

本講座についてはこちらから・・・

皆さま、いかがでしたでしょうか?
ご記入いただいたアンケートなどをもとに報告レポートをまとめましたので、ぜひご覧ください。


お申込み数

障がい当事者の方と介助者の方が多くお申込みくださいました。
ご家族の方、医療職の方もありがとうございます。
チームの皆さんで一緒に受講されていた方もいらっしゃいました。

個人・・・延べ239名
団体・・・4団体(計220名)


アーカイブ配信視聴回数

当日受講できない方向けに、YouTubeでアーカイブ配信をしていました。
「1週間だと短い」「何回も見ています」というお声を多くいただいたので、9月26日まで全講座を限定配信しました!
多くのご視聴をありがとうございます!

【講座1】知っておきたい「体」のこと・・・995回
【講座2-1】知っておきたい「人工呼吸器」のこと-基礎-・・・661回
【講座2-2】知っておきたい「人工呼吸器」のこと-応用-・・・553回
【講座3-1】知っておきたい「アイテム」のこと-前半-・・・448回
【講座3-2】知っておきたい「アイテム」のこと-後半-・・・391回
【講座4-1】知っておきたい「姿勢と移乗」のこと・・・380回
【講座4-2】もっと知りたい「姿勢」のこと・・・437回
【講座5-1】知っておきたい「コミュニケーション」のこと-基礎-・・・328回
【講座5-2】知っておきたい「コミュニケーション」のこと-応用-・・・266回
【講座6】筋ジストロフィーを深く知ろう・・・380回
【講座7】SMA(脊髄性筋萎縮症)を深く知ろう・・・370回
【講座8-1】ALSを深く知ろう-前半-・・・380回
【講座8-2】ALSを深く知ろう-後半-・・・382回
【講座9】脊髄損傷・頸髄損傷を深く知ろう・・・410回
【特別講座1-1】生活力はチーム力-基礎-・・・293回
【特別講座1-2】生活力はチーム力-応用-・・・291回
【特別講座2】もっと知りたい「排痰補助装置」の秘密・・・332回

延べ7,297回再生

各講座アンケート

各講座の受講後アンケートに寄せられたご感想やご意見について、いくつか紹介いたします。

【講座1】知っておきたい「体」のこと

栄養剤をうまく使って、疲れすぎないように食事を楽しもう!

・人工呼吸と自発呼吸では、換気の場所による量や横隔膜の動きに差があることを学びました。それまではどちらの呼吸でも全く同じ動きだと思っていました。
・食事もかなり体力を使うということと、未来に向け知識をつけて行くことの大切さを学びました。各疾患に対しての治療、アプローチの考え方について参考にしたいと思いました。
・メカニズムは大切なので姿勢による内臓など循環、呼吸に対する影響など知っていきたいと思いました。
・乾燥や発汗の気になる時期になり、いかに水分量の管理が重要かが分かりました。
・栄養のサポートの仕方が特に良かったです。実践で活用したいと思いました。
・誤嚥防止のためのポジショニングが印象にのこりました。車いすの角度がつくタイプを選ぶという視点を学びました。
・栄養について、具体的な摂取の仕方や栄養剤の種類等改めて勉強出来ました。ありがとうございました。


【講座2】知っておきたい「人工呼吸器」のこと

事例を多く用いて、現場にすぐ活かせる講座にしています!

【講座2-1】基礎
・呼吸器の仕組みや見るべきポイントなど、今までよく分かっていなかったことを知れて勉強になりました。
・学校では習わない人工呼吸器の種類や仕組み、注意点などについて大まかに知る事ができ、使用者にとってのメリットデメリットも知る事ができたので、理解が深まりました。
・最近、夫が気管切開したばかりなので、とてもためになった。
・あまり専門用語を使わずに初めて見る方にもわかりやすくて、作成の意図が良く伝わりました。

【講座2-2】応用
・トラブル対応などは起こらないことが一番だが、起こりうることの事例を事前に聞けたのでよかった。呼吸器の空気の吸気と呼気の関係性、呼吸器の種類、呼吸器のアラーム音が鳴った時に、どこを見ればいいのかを学びました。
・呼吸器をつけてますが、1回の換気量や気道内圧を見れば、本人の呼吸器の数値の確認が出来る事を、改めて知りました。毎日訪問看護さんが記録している意味がわかりました。


【講座3】知っておきたい「アイテム」のこと

最新情報も理由を含めてお伝えします!

【講座3-1】前半
・SpO2の値だけでなく日々の様子をよく観察して利用者の変化に気づくことが大切だとわかった。
・カニューレの種類、垂れ込みの注意点やリスクが学べました。
・近々利用者さんが排痰補助装置を導入する予定だったので、勉強になりました。

【講座3-2】後半
・持続吸引のできる、アモレを初めて知りました。また、胃ろうの種類も、それぞれのメリット・デメリットが分かりやすく、今後に活かせます。ありがとうございます。
・ラコールばかりだと食物繊維不足で排泄に苦労すると初めて知りました。
・アモレがどうやって吸引しているかの動画がどれも分かりやすかった。


【講座4】知っておきたい「姿勢」のこと

考え方から事例まで、経験豊富な講師陣による講義です!

【講座4-1】
・患者さんの体位調整にとても時間がかかることがあります。そのポイントに対して、患者さんが言っていることだけではなく、専門職としての視点も取り入れつつ、患者さんと関係性を作りながら対応していくことを学びました。
・患者さんの立場になって考えること、その上でポジショニングを行ったり、身体を触る事をしていこうと思います。不快な気持ちは患者さんにしか分からないけど、全体的に見てどう身体を動かしたらいいのか、考えながら行うことの大切さを知りました。

【講座4-2】もっと知りたい編
・円座の使用も周囲の皮膚への影響も考えなくてはいけない点、側湾等の変形に対してのサポートの工夫が詳しく学べたので実際に活かせると思いました。
・車椅子は単なる移乗手段では無いということがわかった。
・私たち看護師だけでは姿勢のアセスメントは難しく、理学療法士の専門的なアドバイスを元に姿勢や車いすの選択をすすめていかないといけないことが理解できました


【講座5】もっと知りたい「コミュニケーション」のこと

文字盤もスイッチもそれぞれ!一部ではありますが贅沢に紹介しています!

【講座5-1】基礎
・コミュニケーションの大切さや実際の透明版の使用方法、コツなどがわかりました。一回で読み取ろうとしない、先読みしない、など今後活かしていきます。
・疾患が進行しても、これまでと変わらずコミュニケーションがとれるような方法や、その人その人の症状や特性に合わせたデバイスの選択など、とても勉強になりました。
・最後の山本先生が提示してくれた岡部さんの言葉には、ハッとさせられました。私もどのタイミングから意思伝達の用意が必要なのかと不安に感じていたことが多かったので、相手の気持ちに寄り添って対応していける支援者でありたいと思いました。

【講座5-2】応用
・病気ではなく人を見るということや、諦めないでゆっくりとした気持ちで楽しみながらコミュニケーションを取ることが大切だと思った。
・あきらめない、決めつけないという一言がとても印象的でした。
・患者さんに合わせて文字盤をカスタマイズしていくこと。病気を見るのではなく人を見てサインを見逃さないこと。
・3か月をかけて動く箇所をみつけて患者からコミュニケーションを引き出しことに深く感動しました。具体的な事例でとてもよくわかりました。自分自身苦手なところですので、根気強く患者さんとコミュニケーションをとっていきたいと思います。
・コミュニケーション手段は進行につれ変化していくもの、進行に合わせて変えていいもの。文字盤の種類がこんなにもある事、(患者の数だけ文字盤があると言っても過言ではない)。山本先生の工夫が半端ない事などすごく学ぶ事が多かったです。
・山本先生のアイデアってどこから出てくるんでしょう。羨ましい


【講座6】筋ジストロフィーを深く知ろう

他の神経筋疾患に共通した内容も盛りだくさん!

・筋ジスの方の社会参加や希望に沿った支援が印象的でした。
・独居も不可能ではないので、本人のやりたい事、目標にしているものを知って、優先的に考える事が大切だと思いました。
・現在の筋ジス患者さんの生活感がわかった。パソコン、電動車椅子を駆使して生き生きして見えた。
・筋ジストロフィーは適切な治療選択することで高いQOLを持ち得るということがわかった。


【講座7】SMA(脊髄性筋萎縮症)を深く知ろう

「呼吸困難=呼吸不全ではない」「変形を助長させないために」などそれぞれについて講義しています!

・SMAの4種類の型があること、それぞれの特徴がよくわかりました。
・発症したら、早めからの介入がその後の運動機能発達に影響があることが分かりました。
・時は神経なり、SMAの方の最重要な事だと思いました。


【講座8】ALS(筋萎縮性側索硬化症)を深く知ろう

身体的な症状だけでなく、非運動性の症状についても取り上げています!後半ではもっと具体的なエピソードや、取り入れやすいリラクゼーションなども紹介!

【講座8-1】前半
・ALSの患者さんを受け持つ機会を多く頂いているので、あらためて振り返ることができました。
・ヘルパー、看護師に情動制止困難のため関係性がくずれ、患者&家族から業務以上の要求をされ、次々に業者が変わっていくことがあります。そういったサポートやフォロー、相談先がどこになるのか、また、底つき体験などが必要なのか、底つき体験をさせないように介護者が踏ん張るべきか、いろいろ悩んでおります。関わるうえで、患者さんの前頭葉型認知症の知識は有効ですが、家族からの無茶な要求が多いことなどもどういった関係があるのか知りたいです(ただの性格?患者に影響されている??)。
・非運動障害と運動障害がある事、交感神経が優位に働く事で情動制止困難とも関わりがある事など印象に残りました。
・ALSを支援されているヘルパーさんをクローズアップしてほしい。
・症状を理解した上で、実際に介助者とのチームでの連携の取り方を学んでいきたいと思います。

【講座8-2】後半
・話せるうちに声を残していくなど、積極的に患者へすすめていきたいです。
・介助の仕方によりそのことが患者さんの負担を増やしてしまっていることがあることに注意したいと思いました。
・患者さんと一緒に考えて、コミュニケーションツールのアプリをもっと実践的に活用したいと思います。
・情動制止困難のエピソード、つらく悔しい思いを話してくださって本当にありがとうございました。岡部さんはじめ関係する皆さんはこのつらく複雑な問題に真摯に向き合われて私たちに発表して下さってすごく勇気のある方々と尊敬しています。私は支援先で何度も同じような状況になり、泣いたりくじけそうになったり、もうやめてしまいたいと思ったことが何度もあります。乗り越えてこられたのは、境を越えてさんのこういったセミナーで、一人じゃないんだと知ることができたり、会社の上司にアドバイス頂いたり、そしてご本人と冷静になって話し合えたこと、ご本人からきつい言動だけではなく、たくさんのお褒めの言葉や感謝の言葉を頂いてこれたこと・・全部に支えられています。
・情動制止困難については不明な点がたくさんあります。認知症との繋がりを知りたいです。


【講義9】脊髄損傷・頸髄損傷を深く知ろう

どんな症状なのか、どんな工夫をしているのかを、医師として当事者として自分の実際の生活をもとに講義!

・脊髄損傷の治療と福祉用具についてのいい点や実際の工夫が動画で詳しく勉強できて興味深かったです。
・痙性が出るポイントがあることを初めて知りました。(お腹をさわると足が痙攣する、等)また、麻痺していてもしびれのような痛みはずっとあるということも、知らなかったため印象に残りました。
・介護スプーンなどの種類の豊富さに驚きました 用品に限らず、生活しやすくなるための情報を集めることが大切だと思いました
・実際の生活場面を少し見れて良かったです。私が知らないアイテムが沢山あるので、どんどん情報は新しくなるなと実感しました。


【特別講座1】生活力はチーム力

講師が普段連携している難病コーディネーターとともに講義!

【特別講座1-1】基礎
・人の理解、個人の理解と生きる支援、活きる支援の言葉は大切と感じました。多職種が関われる恵まれた環境で働かさせてもらっているため、実践に結びつけたいと感じました。
・まだヘルパーになりたてで、自分がチームの一員となるのはおこがましいとすら思っていましたが、自分にでもできることを実践していくのは大切なことなのだと気づくことができました
・この講座は自分を見失った時にいつでも見たい。ヘルパーが日々のルーティンが多くなりつつあり、利用者さんの気持ちを忘れる時があったと反省してます。
・チームでの連携の取り方を先輩たちに学んで実践していこうと思います。

【特別講座1-2】応用
・当事者を理解する・専門性を磨く・チームで繋がることによって生活力をあげることを学びました。本人、家族、関わる支援者のチームがよくコミュニケーションをとって、同じ目標に向かって生活力をあげていくことを学びました。また現状社会資源が足りない場合でも、「ないなりになんとかする精神」で創意工夫していくことも学びました。
・ご本人とよくコミュニケーションをとって信頼関係を築いてその方の思い・目標をチーム全体で形にしていく方法の一例を知りました。
・ないなりにするという言葉が響きました。県の特性や地域の状況が似ているので今後のチーム活動に活かしたいと思いました。
・チームでの失敗例や成功例が見られて良かったと思います
・患者、家族との対話の大切さ。支援者だけのつながりではなく、患者・家族の意見を中心におくことが大切。
・チームの対話の回数を増やしていこうと感じた。


【特別講座2】もっと知りたい「排痰補助装置」の秘密

医療職の皆さんにもぜひ受講していただきたい講義です!

・夜間の吸痰介助で患者さん、支援者ともに負担や不安が課題になることが多く、就寝前の導入で夜間の状態が安定することはとてもメリットが大きいと思いました。機械を持ち帰るにあたり、患者さん家族がためらわれることがあります、導入する際にメリットとして伝えていきたいと思いました。
・機械操作はしたことないので、これから機会があればしていきたいと思います。人工呼吸器の必要性を持っておき、聞かれたら説明できるようにしていきたいです。そこで大切にするのは、本人の希望です。これを必ず優先順位として持っておきます。


講師より

  • 江田真紀さん(理学療法士)より

生活力向上講座2023をご受講いただいた皆様、ありがとうございました!たくさんのご感想やご質問を拝見し、日々悩みながらも障害を持った方の生活の向上のためにご尽力されているのがひしひしと伝わってきました。そんな皆様のお役に少しでも立てれば嬉しいです。生活力向上講座は、今後もわかりやすくをモットーに、実践ですぐ使える知識を共有していきたいと思いますので、まだ講座を受けたことがない方にも是非お声がけいただき、広くこの講座が皆様に届くといいなぁ、と思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

  • 伊藤菜緒さん(理学療法士兼介助者)より

生活力向上講座にご参加くださった皆様ありがとうございました。
たくさんのご意見やご質問をいただき、私自身も新たな気づきを得て今後に活かしたいと思いました。
今後も地域で暮らす方やそれを目指す方、支援者の方々のお役に立てるよう精進しますので来年度もぜひご参加いただければ嬉しいです。

  • 片山望さん(理学療法士)より

多くの方に生活力向上講座をご視聴いただきましてありがとうございました。さらに様々な質問・感想・要望は来年度に向けて大変励みとなりました。来年度も当事者の方、ご家族を含む介助者の方、医療職の方皆様のより多くの「知りたい」に応えられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

  • 山本直史さん(言語聴覚士)より

生活力向上講座に参加して頂いた皆様ありがとうございました。
皆様から頂いた声を今後の臨床に活かし、また、これからも日々新しい情報に耳を傾け、有用な情報を皆様にお伝えできればと思っております。
コミュニケーション支援は技術ももちろん大切です!が、心もとてもとても大切です!「諦めない!」「決めつけない!」を合言葉に次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 岡部宏生(ALS当事者)・本間里美さん(理学療法士)より

沢山の皆様にご受講頂けたこと、まずは心より感謝申し上げます。「ALSを深く知ろう」こんな大それた名前で講義をしていながら、まだまだALS当事者の方にとっては支援者に伝わらない想いや辛さがあることは常に感じ学ばせていただいております。
特に情動制止困難については、知っていたとしても当事者も支援者もつらいものに他なりません。ただ、知ることがあって初めて考えることができるとも感じております。
頂いたご質問、ご意見に真摯に向き合い来年度開催に向けて準備していきたいと思います!
ありがとうございました。

  • 森脇繫登さん(作業療法士)より

たくさんのご受講ありがとうございました。頂いたご質問やご感想を拝見し、私自身も大変勉強になっております。
支援者の成長は、チームの成長です!支援者の成長に向けて、小さな一歩を踏み出してみませんか?
生活力向上講座には生活力を高めるための、多くのヒントが盛り込まれています。ともに学び、ともに成長していきましょう!
2024年も多くの皆さまのご参加を心からお待ちしております!!

いただいたご質問と回答は、このように受講者皆さんへ共有しています!


団体受講もおすすめ!

今年度から一般開講に加え、団体受講も開催いたしました。
以下、受講団体からの感想になります!

当事業所では、介護事業所の経営や人材定着のための待遇の改善やフォローアップ体制として、処遇改善加算関係3種や特定事業所加算の取得を行っています。そこで、当団体では必要な資質向上のための計画・研修の機会の確保、またはキャリアアップ制度を整えるための講座として「生活力向上講座」を活用させていただきました。
受講生には介助者だけでなく、当団体で働く当事者スタッフ等、まさに皆で学べる講座となりました。
是非、今後も多くの事業所に広まっていけば嬉しいなと思っております。

NPO法人西東京自立支援センター 理事兼管理者
社会保険労務士 新井 智

〇生活力向上講座の団体向けプラン
・処遇改善加算におけるキャリアパス要件の「資質向上のための計画」に位置づける研修
・職場環境等要件の「資質の向上やキャリアアップに向けた支援」に位置づける研修
・特定事業所加算における「個別研修計画」に位置づけ、従業員ごとに必要な講座を「個別具体的に受講」していただくような形での活用も!

1.フリー(受講者限定無し)で団体申し込みしたいという場合
   団体会員費4口以上(1口1万)+ A

A:事業所・会社の従業員数
   30名以内-50,000円
   50名以内-75,000円
   100名以内-130,000円
   100名超は個別見積もり

2.受講者限定申し込み
  団体会員費4口以上(1口1万)+ B

B:受講生の名前と人数ご確認
  会員価格からご購入いただいている団体会費の10%割り引き


すべての開講を終えて

「もっと知りたい」
「どうしたら良いの?」
「よりよりサポートができないか?」

これは、生活力向上講座を開講する上で必要であった地域で暮らす当事者の方、支援者の方の声でした。
受講していただいた皆様から、「すぐに実践で活かしたい」という声をいただいたこと、講師陣の何よりの励みとなりました。

昨年開催した内容を基軸にブラッシュアップした今年度の開講は全17講座というボリュームある内容でありましたが、延べ7,297回のご視聴がありましたこと、心より感謝申し上げます。

地域で暮らす当事者、支援者が共に学ぶこと
生活力向上講座が最も大切にしていることです。
来年度はリアル開講も視野に入れて準備しております。
ご参加の皆様のご質問やご感想は講師陣の学びにもつながっております。
これからも生活力向上講座は地域で暮らす当事者の方、支援者の方皆で作っていく講座として、邁進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

生活力向上講座を受講してくださった皆様に心より感謝をこめて。

最終講座に当日参加してくださった皆さんと記念撮影♪
  • ぜひご活用ください ↓ ↓ ↓


お問い合わせ

生活力向上講座に関するお問い合わせ:
sakaiwokoete2019@gmail.com

当法人全体のお問い合わせ:
info@sakaiwokoete.jp

境を越えては、障がい当事者と介助者を中心とした団体です。
本講座以外にもさまざまな活動をしています!ぜひ他の記事もご覧くださいね☆

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