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「個」×「素材」が出会う場所=FLAME(フレーム)的生活介護

「生活介護」って?

介護と名がつくから、高齢者のイメージを持たれたり、居宅介護と間違われたりします。

障害者総合支援法のもと提供される障害福祉サービスのうち、「介護給付」によるサービスの一つです。

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と・・・ざっと生活介護についての説明になります。

もっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。


生活介護の日々のプログラムについては・・・


生活介護で行う活動は、就職のための技能習得や、生活費を稼ぐことが1番の目的ではない。

必要とされる介護のレベルは様々で、比較的難しい作業ができる人もいれば、非常に簡単な作業しかできない人もおり、そこでサポートするスタッフは、障害のある人が日常生活を楽しむことができるよう、状況に合わせて日々工夫することが求められる。

言葉はかたいですが・・ww 曖昧さを感じますね。

「日常を楽しむ」

「居場所としての・・・」

「創作的活動、生産活動・・・」

「一人ひとりの可能性を引き出して・・・」

というキーワード・・・

日常を楽しく、その人らしく・・・といったところでしょうか。


さて、生活介護の内容について、FLAME的な解釈をここで入れてみます。


*『生活介護の活動(ものづくり)の定義』

障害のある人=個人因子=個性

環境=様々な地域の素材、技術、人、楽しくゆるい雰囲気(サポーター)

社会=行政、企業、ショップなど=お客様

スタッフ(生活支援員と呼ばれる)=サポーター=通訳、繋ぐ人(ふりや)

地域にある多様な素材や技術という環境と、楽しくゆるい雰囲気によって、

個人因子=個性が強化され、素材と個人の重なり合う部分(パワー)が大きくなれば、いいものが誕生する。

いいものは、地域や第3者に委ねられ、一層エンパワメントされ、社会に広がっていく。

やがてそれは、「ひと」が「もの」で繋がる循環を生み出す。


*『生活介護FLAMEという場』

「かわいいね。面白いね。」のキーワードで様々な人と繋がっていく瞬間と感動をFLAMEで共有したいと思っています。

障害のある人が作るもの、その風景が好きな人、それらを大切に想うデザイナーや職人、作家など、たくさんのクリエーターが地域にいます。

障害のある人とない人が一緒に「何か」を作る場

そんな発想がベースにある「生活介護」なのです。


また・・・・


NPO法人motifは、地域の素材や技術の調査・活用など、障害のある人の創作の幅や地域との繋がりを広げていく取り組みを進めています。

豊山町近辺にある産業

豊山町の職人さん

豊山町の慣わし、行事

豊山町の特産物

豊山町近隣にある素材(布、木、自然・・・)


生活介護の環境となるような、素材、人、もの、こと・・・

地元の情報もお待ちしております




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