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水を考える

「水の重要性」

梅雨に入ったばかりなのに、梅雨の中休みとは、我が国の株価同様安定しないようです。鬱陶しい季節と言いますが、梅雨がなければ田畑や樹木にとって大切な水を確保できません。命の源である水は、世界で最も必要とされる資源ではないでしょうか。我が国は、世界でも有数の水の資源国でもあります。名水百選、名瀑百選等水に関する内容に事欠きません。普段から当たり前のように水を使っていますが、最近では水道水の水をそのまま飲むという習慣から、浄水器などを通して飲用するケース、ペットボトルなどを購入するケース。さらにはウォーターサーバーから飲用するケース等多様化しています。

大人達は比較的ペットボトルなどの水を飲用していますが、子ども達は相変わらず清涼飲料水と呼ばれるものを多く飲用しています。食卓にも、水やお茶代わりにジュース、コーラ、炭酸飲料の類が添えられていることは日常的になりました。以前お伝えしたように、食品添加物は成長盛りの子ども達には決して与えたくないものです。身体に悪いとされる食品添加物、忘れてはならない身体の一部に「脳」があります。食品添加物は身体だけでなく脳にも影響を与えることを想定しておく必要があるのではないでしょうか。

水は、生活の様々なところで使用します。炊事、洗濯、入浴、洗顔、洗髪、シャワー、トイレ、草木の撒水等々、また、薬を飲用する際にも使われます。私は、昨年、ある方から紹介され、「活性水」に分類される水を紹介して頂きました。水について詳しく伺うと、よりいっそう水の大切さを実感します。人の体の6割以上を占める水分です。体調管理、健康維持などに水は欠かせないものだと常日頃思っていました。自然界にある多くのものに水分は含まれています。私たちの日常品もそうです。その水に着目し、人体に適した水の存在を科学的に捕らえたと伺いました。「土地が変わると水に注意しなさい。」と昔の人は科学的根拠はないものの、経験的に体に合う水について知っていたのでしょう。以前、このブログで「サイモス60」という名前で書いたことがありますが、私の家庭では、皆自然とこの水を飲み始めました。すると、清涼飲料水の量が我が家では極端にへりました。食事時はほぼ水を飲用しています。食品添加物を廃した水の飲用、そして、より安全でかつ体に良い水の飲用、小さい子であれば、食事だけでなく、水にも十分配慮してあげて下さい。

この間、多くの方から水についてのお問い合わせを受けました。今週中にも、詳しくお話をさせて頂きます。

2013/6/3


著:石川教育研究所 代表 石川 幸夫

石川教育研究所 代表 石川 幸夫

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