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last .fmとミュージックトラッカーで再生履歴を集計


Spotifyなどのサブスクを利用してると年末に「今年あなたが最も再生したアーティストや楽曲は」なんて投稿を見かける事が多くなります😀

私もやってみようと思ったんですがamazon musicや前回のYouTube Musicなど複数の利用してるので数字もバラバラ…「で、結局どれを一番聴いたの?」って事になります。

いつでも好きな音楽を聴きたいので、スマホの音楽アプリを利用してBluetoothでヘッドフォンやコンポに飛ばして聴く事が殆どなので、last.fmのトラッキング機能を使って再生履歴を集計してます。

last.fmとは

Last.fmではYouTubeを使用してチャートで反映されている音楽を聞くことができるのがウリで、世界中のアーティストの音楽を聴くことができるようになっています。またSpotifyが日本でサービスを開始してからは、Last.fmの音楽プレイヤーをSpotifyに設定することでSpotifyのライブラリに登録している音楽も再生できるようになりました。

apricoより引用

約10年間の集計

2011年にアカウントを作り、2013年から連携を増やしたので約10年の集計結果はこんな感じです。

(1位は勿論プリンス…というかベスト5中3つはプリンスのバンドw)

2022年の結果

last.fmでも年間の他に月間・週間も集計も可能。
↓は2022年の集計結果です😀

おすすめのミュージックトラッカー

last.fmに再生履歴を集計するにはミュージックトラッカー・アプリが必須。
androidiOS共に純正アプリが用意されてますがサードパーティ製も優れたものが多いです。
今回はandroidのアプリ「Pano Scrobbler for LastFM」(以下Pano Scrobbler)を紹介しておきます。

Pano Scrobbler for LastFM

純正アプリも色々な音楽アプリをサポートしてますが、Pano Scrobblerはブラウザで流れる音楽など豊富にサポートしているのが魅力。

トラッキングをしたいアプリを選択する事ができます。

last.fm以外にもlibre.fmやListenBrainzなど複数のサービスに対応してます。

集計はlast.fmと同じく1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・全期間の6種類が用意されています。

1週間の集計結果

例えば1週間だと曜日毎、1ヶ月なら月毎といった感じで再生曲数と聴いたジャンルを表示してくれます。

「コラージュを作る」という機能も用意されていて、集計結果の画像ファイルを生成してくれます。

Topsters 2

集計と言えば「Topsters 2」もオススメです。

こちらはlast.fmで集計した結果をインポートして、アルバム名やアーティスト名、背景色など自分の好きなようにカスタマイズしてjpgやpngファイルでダウンロードする事が出来ます。

集計結果を使わず、検索枠にアーティスト名やアルバム名を入力すると該当するアートワークを探してくる事も可能で、音楽以外にも映画でも作成する事が出来るので大変便利です😀

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