#2 「普通」が目立つ

こんにちは。エヌペイです。
熊本生まれ、熊本育ち。現在も熊本で暮らす36歳のサラリーマンです。
2013年に結婚し、もうすぐ二児の父になります。

とくにこれといった長所がなかったため、私は日々劣等感を感じながら人生を過ごしてきました。

しかし、中国のSNS『小紅書(RED)』と出会い、今では自信が持てるようになり、前向きな気持ちで日々を過ごすことができています。

そんな私が感じる小紅書の魅力を発信しています。

『小紅書(RED)』とは

中国ではアクティブユーザーが2億人〜3億人といわれているSNS。「小紅書(しゃおほんすう)」と読むそうです。また世界的な呼び名が「RED(レッド)」のようです。

「世界中の良いモノが見つかる」をメインコンセプトにした、女性向け口コミアプリとウィキペディアに書いてあるように、基本的には女性が利用していて、ファッションやメイクなどの情報収集に利用しているようです。

機能はInstagramとTikTokのいいとこどりという印象で、写真やショート動画の投稿やLIVE配信、ストーリーズ的な発信も可能です。

ハマったきっかけ

私が小紅書にハマったきっかけは、一番始めに投稿した動画です。その動画を投稿すると、フォロワーが1日でなんと100名増えたんです。

「たったそれだけ?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これまでトライしてきたSNSではフォロワー数は多いもので200名ほどでしたので、当時の私には驚くような結果でした。

また何より驚いたのが、投稿した動画の内容です。

初めてトライする中国向けのSNS。何が伸びるかの知見が全くなかったため、実験のつもりで投稿したのが、私が会社の食堂で昼食を食べているだけのショート動画(多少の編集は施したもの)でした。

しかも私が喋るナレーションを入れたので、日本語のナレーションに、テロップも全て日本語。中国人に見てもらうための動画とは到底思えない編集でした。

それでも再生回数は1万回以上。いいね!も300を超えました。

始めは伸びた理由が全くわかりませんでした。

しかし中国人の同僚に意見を聞いていく中でわかったのが、中国には日本のことが大好きな人がたくさんいること。だからこそ、日本人が当たり前に過ごしている日常を見てみたいと思っている人がたくさんいるということです。

私はこれまでSNS=「映え」や「自分の好きなものを紹介するもの」と捉えていたため、「日常」を見たいと思う人がいるというのはかなりの衝撃でした。

何より日本人の当たり前の日常がコンテンツになるのであれば、何の特徴もなく、平凡な毎日を過ごしてきた私には「日本人の日常」はまさにピッタリのアカウント設計だったのです。

こうして私は毎日会社の食堂で、自撮りしながら食事するサラリーマンインフルエンサーとなりました笑

自分に自信がない皆さんへ


小紅書は私にとってありのままの自分を受け入れてくれる人と繋がれる大切な場所です。

「自分に自信がない」「堂々と人に言える趣味・特技・こだわりがある人が羨ましい」そんなあなたには小紅書はオススメです。

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