同期、同級生の枠組みって必要?

世代間

横並びの同級生、同期
この枠組みが個々の成長を妨げる


横並びにする事で
競争意識が生まれるもあるが
逆に自分のレベルに安心感を求める方が多い
そして仲間意識、差別意識を持ちやすい環境を生む


さらには世代間の区切りがしっかりしているので
上下の関係が構築されやすい
上下関係とはほんとうに意味のないもので
尊敬されるからこそ、敬われるのであり
それを年齢・年数で尊敬を無理やりさせるのはおかしい

経験を積んでいるからこそ尊敬されるべきだという人がいるが
経験は人それぞれ違うもので、経験を生かすも殺すも人次第である
そして現代社会はテクノロジーを使いこなす事でその経験の差は狭くなるばかりか
テクノロジーを使いこなすのは若年層であり、先輩の威厳などほとんど存在しない
年配層や中間層は逆に若年層を敬わないといけない
僕ら世代でも10代後半、20前半の子達の方が賢いと感じる事が多い


それを見ないふりをして
先輩風、上司ぶるのは本当におかしい事だと思う
まだ世間的に許されているが、力の無いものが力を持てた時代は終焉を迎える
これからの社会は実力主義で結果を出せないものは置いて行かれる

そして話を戻すが

世代間の垣根を外す事は自分の世界を広げる事になる
経験を糧にしている人の思考を吸収する
自分の経験した事が無い事を経験している人
たくさんの人に触れる事で狭い価値観から脱却する事ができる
同級生・同期は邪魔な枠組みから外れ広い価値観で生きていきたい

もし人生をやり直したい


そう考えるなら
その環境をすべて変える事をオススメする
今、自分とは他社の評価で決まっている
それは友人であり、家族である。
なら人生を変えたいなら断ち切るしか方法は無い
誰も知らない町へ一人で飛び込む

自分の能力、人間性は
そんな事では変わりはしないが
他者の評価が自分を決めるので
新しい自分が見えてくる可能性は多いにある


僕も飛びだした
人間は近くにいる人の影響を受ける
それが嫌で家を出た


最初はそんなに自分は変わらなかったが
今は少し変わった実感がある。
今の自分が本当に嫌ならすべてを捨て
誰も知らない町で生活する事も一つの手段として覚えておいてほしい

一時期、ホリエモンが
マイルドヤンキーという言葉を言っていた
生まれてから死ぬまで同じコミュニティの中で生活する地元のヤンキー的生き方
ほとんどの人がこの生き方になってしまう。ホリエモンはこの生き方を痛烈に批判していた


でも僕はいつも変わらない普遍的なコミュニティは素晴らしいと思うし
そこはとても居心地がいいと思う。
でもその枠組みを外れた存在の人、パワーバランスにおける底辺に属する人は
違う地を求めてもいい

人生をやり直す事は生きていてもできる






あなたは人生を何回やり直したいと思いましたか?






それはあなたが人生で負けた回数です。




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