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停滞

自粛が正式に終わりを告げ
野球の活動が再開

やっと野球のある生活に戻ろうとしている
でも元の能力値にまで戻すためにはもう少し時間が必要

僕のプレースタイルは打撃(長打力に特化したスタイル)だ
そのスタイルはむりやりそういうスタイルに持っていっている。
むりやりとは元々能力値の低い身体を筋力で補うスタイルだからだ

僕はいくら練習しても華麗なる守備、芸術的な流し打ちみたいな
選手ではない。かといってスイングスピードが極端に速いわけでもないが

実際に体重が75㎏以下の僕の体では
通算さく越えは0で練習でもさく越えを放つ事は難しかった

体重75㎏以下の身体では走力が上がるぐらいで
肩も弱く使い物にならない。


僕の大学時代、独立リーグで振ってきたスイング数・練習量は
監督・周りがドン引きするぐらいの量だ。その時間に対しての成果が
余りにも少ない。。。

何故、結果が伴わないのか
それは筋力不足。

僕の25歳までの身体は
筋力が平均以下の数字であった

なぜ、人並み以下の筋力だったのかというと
肝臓機能が弱い為、栄養素が入ってきにくいのと
エネルギーを分解する能力が弱い為、そっちにエネルギーを消耗
さらには皮膚再生にエネルギーを使う為、常にエネルギーは枯渇していた事

さらには粗末な食生活(大学時代の昼飯は毎日日の丸弁当)
(関西独立ではゴ〇を食して・・・)
長時間の練習によるエネルギー消費
移動が自転車通勤の為のエネルギー消費(往復1時間半)
練習は過度の走り込み
意味があると思っていたロードワーク
ウエイトトレーニングではフォームを意識した負荷不足の筋トレ


いろんな原因があり
能力は低い位置で頭打ちしていた


優れた肉体に優れた技術は宿る

食生活の見直しと筋トレの方針転換(最大挙重量を意識)
それでやっと一つの武器を手に入れる事ができた。


自分の身体の理解
長時間練習・長距離走のリスク
正しい動かし方を意識した筋トレだけの弊害
食生活という意識が難しい領域


今僕がたくさん練習した所で結果はでない
今の状態は僕の本来の姿、結果がでなくて当然である。


自粛期間はストレッチをやったが
筋力が無い分、体は柔らかくなっている(それは意味のある事なのか)
体幹トレーニング、バランストレーニング、敏捷性トレーニングは
強い身体があった上でのトレーニングだと僕は感じる
まずは強い身体が先だと思う。(経験即)

ウエイトトレーニングの代替トレーニングは
自粛期間見つけられなかった。
重い物を持ち上げる以外に代替できるものは無い・・

今シーズン僕の成績は振るわない可能性が多いにある。
やっと見つけた正しい筋道を閉ざされてしまった。

それほどまでに僕にとってのトレーニングは重要である。


20/5/25

https://www.youtube.com/watch?v=mnPXLWKjqy0&t=52s


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