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選手募集締め切り間近!/球団訪問記

移住業界の壮大なコント、「九州移住ドラフト会議2021」は現在絶賛選手募集中!

「月刊移住ドラフトタイムズ」では、移住ドラフト会議や九州の地域事情・移住情報に興味がある!という方に向けて、移住ドラフトの動きや球団からの情報を中心に、九州に移住したくなる(?!)情報をお届けしたいと思っています。(実際に移り住まなくてもいいんです!地域とのさまざまな関わりしろを作ることが移住ドラフト会議の目指すところです!)

スタッフが行く!球団訪問記~佐賀県鹿島市、山口県下関市、福岡県遠賀町~

今年の移住ドラフトでは、スタッフを球団担当につけています。地域事情を知るためにも、今後の選手フォローのためにも、実際に行って球団と仲良くなろう!ということで、訪問第1弾を終えた3人が軽く報告します。詳しくは、訪問レポートを近日noteで公開します。

1.鹿島の洗礼(佐賀県鹿島市「鹿島ゆうとくレッドフォッグス」担当:ゆっきー)
諸岡監督から事前に、「夜はミーティングを設定しています」と言われ、どきどきしながらの初鹿島。
「ミーティングルーム」と通された部屋では、鉄板の上で“佐賀県産和牛”がじゅうじゅう音を立てて焼けているではないか。ぷりぷりのしいたけも、ぷりっぷりのこんにゃくも。そこで始まる銀杏殻剥き選手権。そうか、鹿島で生きていくためには殻剥きができないといけないのだな…と私も自らペンチを握る。がしかし、力の調節が難しく、弧を描き飛んでいく殻付き銀杏。ホームランかファウルか、私は鹿島に受け入れられるのか―。

鹿島ってどこ?くらい全然知らなかった町ですが、たった1泊2日で、鹿島の洗礼を受け、勝手に惚れ込みました。祐徳稲荷神社は本当に美しく、日本酒も旨い!ただっぴろい干潟とちょこちょこ歩くカニさん、そしてとにかく、鹿島の人の良さよ!!!近日公開、訪問レポをお楽しみに!

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2.シモノセキ10ノッツの選手層にV9当時のジャイアンツを見た(山口県下関市「シモノセキ・10ノッツ」担当:ながやん)
2020年10月26日。この日、私は戦力査察のために下関球団を訪れた。指定されたのは、吉村串家。「うむ、特に海産をぶつけてこないあたり、これは奇襲の構えか」と身構えながらタクシーで現場へ向かうと、そこは沖野監督自らが陣を構える戦場であった。

次々と注がれる地元の銘酒。運ばれる串もの。そして大人の枝豆(ペペロンチーノ風)。この日、NPBは私と広報部長氏の2名であったが、迎え撃つ下関球団のスラッガーたちが次々と繰り出す怪談奇談の数々に大いに感銘を受けた次第である。

インドの話と、ビフォーアフターの話と、自転車での大けがの話と、六本松のカレー屋の話を軸に、ハイテンションな打撃戦はとどまるところを知らず、ついにはエアギターで決着をつけるというところまで話がもつれたところで、延長・再試合となった。

次回は一週間ほど滞在し、しっかり戦力分析に励まねば、、、との思いを強くした下関査察。第一報は以上。

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3.たいやきコミュニケーション(福岡県遠賀町「遠賀サーモンランナーズ」担当:キトゥ)
「そらシャケも泳いで帰ってくるわー、このまちに。」餡たっぷりのたい焼きを頬張りながらつぶやいた。
もちろん知らないわけではない、誰でも“おんが”って読めるし、結構身近。だけどわざわざ来た人ってどれだけいるんだろうか、たぶん少ない。それでいいんだと思う。そんなまちが今、あなたを欲しがっている。小さな小さな、でも遠賀の人々の心のなかに大きく存在する“たいやきコミュニケーション”からはじまるまちのストーリー。「あまねや」を営む“まさえさん”と“とんちゃん”の胸の中には壮大できめ細やかな遠賀の未来が描かれている。あの駅前の小さなお店へ一度足を運んで欲しい。きっとまた帰ってきたくなるはず。

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10/30まで!選手募集締め切り間近!

九州に移住したい方はもちろん、移り住まなくても、九州と関わりたい、遊びに行きたい、自分のスキルを生かして仕事をしたい、という方のエントリーをお待ちしています。14地域のどこかから”指名”されるどきどき感を味わいませんか?

コラム:移住のための準備って?

「もし移住するとしたら、どんな準備を進めていけばいいんだろう...?」
コロナで移住に光が当たりつつある今、気になる問いに、移住ドラフト会議のコミッショナー永山が答えました。
『移住する前にやっておきたい3つのこと』
ぜひ参考にしてみてください!

私の地域はこんなとこ!恋文リレー公開中

noteでは、移住ドラフト会議に参加している14球団が、それぞれの地域への想いを「恋文」として綴り、リレー形式で公開しています。

Facebookページでは、球団紹介や選手募集説明会のライブ配信のアーカイブも残っているので、こちらもチェックしてみてください!


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