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Python入門 (2) - Windowsでの開発環境の準備

PythonのWindowsでの開発環境の準備方法をまとめました。

前回

1. Pythonのインストール

(1) 「Microsoft Store」でPythonを検索してインストール。
バージョンごとに別アプリとして配布されています。

(2) コマンドプロンプトを起動して、バージョンの確認。

$ python --version
Python 3.7.9

3. Pythonの仮想環境の作成と有効化

(1) プロジェクトフォルダの作成。

$ mkdir helloworld
$ cd helloworld

(2) 仮想環境の作成。
envフォルダが生成され、そこに仮想環境の情報が含まれます。

$ python -m venv env

(3) 仮想環境の有効化。
プロンプトの左端に(env)と表示されます。

$ env¥Scripts¥activate

(4) 「pip list」でまっさらな仮想環境であることを確認。

$ pip list
Package    Version
---------- -------
pip        20.1.1
setuptools 47.1.0

4. 仮想環境の無効化

$ deactivate

5. requirements.txtによるインストール

$ pip install -r requirements.txt

6. 関連

次回


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