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GCP 入門 (11) - Compute Engine

「GCP」(Google Cloud Platform)の「Compute Engine」の使い方をまとめました。

前回

1. Compute Engine

Compute Engine」は、仮想マシンをレンタルすることができるサービスです。

料金は、次のとおりです。

2. f1-microインスタンス

USリージョンの「f1-micro」インスタンスであれば、この条件の範囲内で利用できます。範囲外になると課金されるので注意が必要です。

3. プロジェクトの作成

(1) GCPの「Cloud Console」を開く。
(2) 画面上端の「プロジェクト名」から新規プロジェクトを作成。

4. f1-microインスタンスの起動

「f1-micro」インスタンスの起動手順は、次のとおりです。

(1) 画面上端の「検索ボックス」で「Compute Engine」を検索し、「作成」ボタンを押す。

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(2) 名前に「sample」、リージョンに「us-central1 (アイオワ)」、ゾーンに「us-central1-a (アイオワ)」、マシンタイプに「f1-micro」を指定。

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(3) ブートディスクの「変更」をクリック。

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(4) オペレーティング システムに「Ubuntu」、バージョンに「Ubuntu 16.04 LTS」、ブートディスクのサイズに「30」GB(無料の上限)を指定。

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(5) ファイアーウォールで「HTTP トラフィックを許可する」「HTTPS トラフィックを許可する」をチェックし、「作成」ボタンを押す。

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(6) 緑チェックマークがfi-microインスタンスの起動の完了です。

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【注意】 静的IPアドレスを予約したものの使用していない場合、課金対象となります。

5. 参考

次回


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