VRChat SDK 入門 (3) - ミラーの利用
「VRChat SDK 3.0」を使って、VRChatの「ミラー」を使ってみます。
前回
1. ミラーの配置
「ミラー」を配置する手順は、次のとおりです。
(1) Projectウィンドウの「Assets/VRChat Examples/Prefabs/VRCMirror」をHierarchyウィンドウにドラッグ&ドロップし、Positionに(0, 1, 2)を指定。
(2) テスト実行。
ミラーに映ってる自分が見えます。出現位置も椅子の位置も(0, 0, 0)なので、重なっていることがわかります。さらに椅子サイズも大きすぎな気がします。
2. 出現位置と椅子サイズの調整
出現位置と椅子サイズを調整します。
(1) Hierarchyウィンドウで「VRChair3」を選択し、InspectorウィンドウでScaleに(0.5, 0.5, 0.5)を指定。
(2) Hierarchyウィンドウで「+ → Create Empty」で空のGameObjectを生成し、「SpawnPoint」という名前を指定し、Positionに(-0.5, 0, 0)を指定。
(3) Hierarchyウィンドウで「VRCWorld」を選択し、Inspectorウィンドウの「Spawns」の「Element 0」にSpawnPointをドラッグ&ドロップ。
(4) テスト実行。
調整できてることがわかります。
椅子に座ってみても良い感じです。
3. 参考
次回
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