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いわむロック フェスティバル 救護活動

2023年9月23日(土)、24日(日)の両日、新潟市西蒲区岩室温泉の新潟市観光施設「いわむろや」を会場に行われた、野外音楽フェスの「いわむロックフェスティバル」(いわむロックフェスティバルのWEBに飛びます)。
2023年は、私たちもボランティア救護スタッフとして参加しました。
今回は、その活動のご報告です。


いわむロックフェスティバル 1日目 ボランティア救護スタッフ

1日目のメンバーは、この4人。左からS.Tさん、S委員長、S.Kさん、会計のNさん。今回、この文章を書いている「中の人」はNです。
メインステージの前でパチリ。この4人で9時から17時まで来場者の皆様を対象に、救護活動を行います。今回の撮影担当はS.Kさんです。


いわむロック運営スタッフのHさん。

次のこのショットは、いわむロック運営スタッフのHさん。実は彼女も新潟市分団の仲間でもあります。今回はHさんとタッグを組んでこの活動が実現しました。こういった地域密着の活動は、私たち安全奉仕団のもう一つの真髄とも言えるもの。Hさんと共に活動を進めていきます。


メインステージの様子

ここがメインステージ。正面は木材のオブジェで飾られています。
当日の天気は、このようにやや曇り空。風もそよ風程度の穏やかな風が吹いていたので、熱中症になられる方も少ないのかな、と予想されました。
ですが、油断は厳禁。熱中症の他にケガの心配もあります。気を引き締めて会場内をパトロールしていきます。


ダンスパフォーマンス

中にはこのように、子供たちのダンスパフォーマンスもありました。とても可愛らしかったのですが、ここでもし転んでしまったら・・・とつい考えてしまい、想定してしまうのは悪い癖です。


出典ブースの方々もフェスを楽しんでいます
(本人掲載許諾済)

一日目はこんな感じで無事に熱中症もなくケガもなく、非常に平和に終わりました。明日は日曜日で2日目、今日よりも人手が増えることが予想されますので、注意しないといけません。
画像は会場で地ビールを販売されていた女性。撮影を快諾して頂けてのショット。個人的にはレッドエールビールなんて美味しそうで興味がありますが、それはまたの機会にしましょう。


本部テントにて

さぁ2日目です。今は午前9時を少し回ったところ。本日の撮影担当はNです。ここは本部テント前、着任の御挨拶を済ませた後のショット。天気も良く、昨日以上に盛り上がる一日になることが予想されるので、私たち救護班も気を引き締めてかからなくてはいけませんね!。

今日は、昨日撮影担当を務めたS.Kさんに代わって、このブログでも執筆者で登場しているHさんが入っています。


場内アナウンスをするHさん

私たち救護班が、会場内を常時巡回していることをアナウンスして頂きました。巡回しているだけでも事故防止につながると信じて、今日も私たちはフェスの場内をウロウロしています(笑)
後ろの建物は救護室が入っている建物で、私たちはここをベースに活動しています。


会場内の様子

終始、必ず誰かが会場内を巡回しているという活動を行っている私たち。そのせいもあってかはわかりませんが、熱中症も傷病者もなく平和な時間が過ぎています。それはそれですごくいいことで、事故防止としてはまさしく理想的と思い嬉しいのですが、おかげで私たちが活動している画像がない!という事態に陥ってます(笑)


これは良いですね!。会場で見かけた自販機。

ところで、会場でこんな自販機を見かけました。紙おむつのパンツタイプとおしりふきが売られています。割高とは思いますが、これだけはなくなってしまうと困るもの。そのままにしておくと、おしりも荒れちゃうしね。これでミルクがあると最高です!。


出典ブースの方々もフェスを楽しんでいます(本人掲載許諾済)

ところで、本部では熱中症予防のためにメーカーより提供を頂いた、某経口補水液を配布していました。これはその経口補水液を補給していたキッチンカーのスタッフの方にお願いしてのワンショット。
熱中症には、こうした経口補水液やスポーツドリンクが良いですね。あまり美味しくないですが、常温だとなお良いのだそうで(冷たいと、身体への吸収がされにくくなる)。でも、何より熱中症を発症しないのが一番ですね。


最後に。
これは会場であるいわむろやの入口に立てられていた看板。ここに協力団体として、当分団の名前もちゃんと入っていました(「新潟県」が抜けているのはご愛敬)。こうしてちゃんと分団の名称が入っていたり、アナウンスして頂けたりすると言うのは嬉しいもので、活動の励みになりますね。


こうして、いわむロックフェスティバルのボランティア救護活動が終わりました。大きなけが人もなく、熱中症もなく、無事に終わってよかったと思います。次は新潟シティマラソンでお会いしましょう!。