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5月資産運用報告(個別株売却も予想外の前月比プラス、世界的な株高が牽引)

5月は、N社の保有株を500株売却したことで、サテライト資産が大幅減となりました。

しかし、株式市場が依然として好調であったため、コア資産が大きく増加したことにより、サテライト資産の減少を相殺し、結果的には前月比プラスの運用成績で終わりました。

【コア資産】
全世界株式インデックス 前月比+6.1%

【サテライト資産】
東証米国債券ETF(2621) 前月比+0.6%
20年超米国債 ブル3倍(TMF)前月比+7.9%
国内株式(N社)前月比-33%

前月比+0.4%の微増

総金融資産は、前月比で+0.4%のほぼ横ばいで終わった5月でしたが、全世界株式インデックスファンドの比率が59%から63%に高まりました。

そして、N社の株式を500株売却したことにより、国内株式(N社)の比率が11%から7%に下がり、10%を割り込みました。

米国債券は、長期金利が高止まりしていたため、全体の比率で30%を維持する結果で終えています。

全世界株式インデックスファンドには、毎月20万の積み立てを実施しているため、今後は全世界の比率が更に高まり、国内株式(N社)の比率が5%を割り込むことが予想されます。

国内株式(N社)は小型株であり、ボラティリティが大きいハイリスクな投資先であることを考えると、リスク許容度の観点からもちょうど良い比率まで落ちてますので、このまま放置したいと思います。

ただ、N社株の保有は私が単に意固地になっているだけなので、金融資産の依存度も薄れてきたことですし、気分次第では全売却するかもしれません。

6月以降も全世界株式インデックスファンドを軸に、債券比率を意識しながらアセットアロケーションを構築していきたいと思います。


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