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10月資産運用報告(株も債券も下落で資産は大幅減!)

10月は株と債券の両方が下落した厳しい1ヶ月となりました。

債券を株式下落局面に対するヘッジとして購入している身としては、株と債券の相関性が強まることは、好ましくありません。

案の定、保有資産もこの1ヶ月で大きく減少しています。

10月の主な取引としては、TMF(20年超米国債 ブル3倍ETF)を購入したことです。

三井住友プラチナプリファードのクレカ積立で、6月から10月までの5ヵ月間、購入してきた「eMAXIS Slim先進国債券」を売却し、約25万の資金調達を行いました。

そして、東証米国債券ETF(2621)を200口売却、更に手持ちの資金を加えた約60万で10月23日、24日にTMFを合計1000口購入しました。

<10月末現在の保有資産>
コア投資
〇 全世界株式インデックス
サテライト資産
〇 国内株式(N社)2500株
〇 東証米国債券ETF(2621)4000口
〇 TMF(20年超米国債 ブル3倍ETF)1000口

資産1600万で運用中

全世界株式 52%⇒51%(⇩)
米国債券  32%⇒33%(⇧)
国内株式  16%⇒16%(⇨)

TMF(米国債券)を新たに購入しましたが、保有資産の比率には殆ど変動がありません。

前月比で大きく資産が減少しています。

<金融資産の変動率>
〇 全世界株式  前月比-4.9%
〇 米国債券ETF  前月比+1.0%
〇 国内株(N社)前月比-4.1%
総金融資産 前月比-2.9%

米国債券はプラスになっていますが、これはTMFを購入しているためです。

実質的には全ての金融資産でマイナスです。

月間で約3%の減少となると、1ヶ月分の給料が消えて無くなってしまったのと同じことですので、資産は大きく目減りしています。


今年も残り2か月となりました。

債券の年間投資成績に関しては、酷い結果になることを覚悟しなければならないでしょう。

昨晩の米国雇用統計では雇用者数・失業率ともに悪化しており、ようやく米国債券も底打ちした感じが見えてきました。

11月、12月は、債券相場の回復に期待したいところです。

今後の投資戦略としては、
〇 全世界株式への積立投資を確実に遂行する
〇 来年から始まる新NISAに向けた現金余力を高めていく
この2点です。

債券、個別株への投資は、既に完了しています。
債券投資は完了。今後は現金余力を高めます。|np2030@資産運用 (note.com)

あとは大きく育つのを待つのみですね。

私のnoteでは、毎月の投資成績を公開しています。

月末に投資記録を振り返ることで、今後の戦略を考える糧になっています。

読者の方には参考になる部分が少ないかもしれません。

しかし、投資成績を定点観測するこで、反省するところも見えてくるため、自分自身のためにも、成績の良し悪しに関わらず、公開していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

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