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2030年FIRE達成に向けた投資戦略

私の投資に対する考え方は「シンプル」に行うことです。
大学を卒業して、「個別株」「投資信託」「FX」など、いくつかの投資商品に手を出してきました。投資歴は約15年に及びますが、様々な失敗を重ねていく中で、損失を抱える度に投資手法を再考してきました。
そこで最終的に至った結論は、投資は難しく考えずに、「シンプル」に実践していくことが長続きさせる秘訣であるという答えに辿り着きました。

これから投資を始めてみようと思っている方に、私が失敗を重ねる度に勉強してきて身に付けてきた投資のノウハウを共有できたらと思い、noteで情報を発信していきます。投資の参考にして頂けたら幸いです。

早速ですが、本日が初投稿ということで、タイトルのとおり、「2030年FIRE達成に向けた投資戦略」について書いていきたいと思います。

2030年は私が「50歳」になる年で、残された時間は「8年」です。
資産5000万」を築くことをFIRE達成の最低条件とします。
現時点の私の投資用に回している金融資産は「約900万」です。

  1. 先進国株式インデックスファンド 約510万

  2. 新興国株式インデックスファンド 約50万

  3. 楽天レバレッジNASDAQ100 約5万

  4. 日本株式(ニューラルポケット)約230万

  5. 現金 約105万

積立を開始した5年前には、低コストで使い勝手に優れた「eMAXIS Slim全世界株式インデックス(オール・カントリー)」が存在していなかったため、先進国株式と新興国株式を分けて積み立てています。

ご紹介したとおり、私の投資の主力(コア)は、「全世界株式インデックスファンド」となります。
毎月の投資額が、先進国株式に60,000円、新興国株式に8,000円です。
これは、eMAXIS Slim全世界株式の比率である「先進国88%・新興国12%」とほぼ同じであり、信託報酬も大して変わりません。
買い換えせずに、このまま2030年まで積み立てを継続していきます。

楽天レバレッジNASDAQ100」は、ナスダック100指数が12000を割り込んだため、積立の開始を始めました。詳細については、後日説明します。

個別株は「ニューラルポケット(4056)」の1社のみです。
私は個別株に投資をするならば、政策や情報をいち早く入手できる「日本株」が最適だと考えています。
そして、投資の効率を最大化させるためには、「分散」よりも「集中」「大型株」よりも「小型株」だと思っています。
分散投資や大型株へのバリュー投資は、小型株集中投資よりもリスクが小さいように思えるかもしれませんが、小型株であっても投資先を1社に絞り込むことにより、投資先の企業研究・分析を入念に行うことが出来るため、リスクを軽減させることに繋がります。この点についても、後日説明します。

「楽天レバレッジNASDAQ100」と「個別株投資」は、資産を大きく膨らませていくためのサテライト部分となります。

資産運用では、このコア・サテライト戦略により、8年後に3000万の資産を築くことを目標とします。

しかし、FIRE達成の条件である「5000万」まであと2000万足りません。
残りの「2000万」については、「退職金」+「戸建て売却」で賄います。
私の会社では、50歳まで働けば「1500~2000万」の退職金が受け取れます。

戸建ては土地代込みで5年前に「約4000万」で購入しました。
20年ローンで残債は「1500万」
10年固定金利0.65%(11年目からは金利見直し)でローンを組んでいるため、10年間は住宅ローン減税の恩恵により、借りている方が儲かる仕組みとなっています。
今後の社会情勢により、11年目以降はどうなるか分かりませんが、金利が上がるようであれば、住宅ローン減税の終了とともに、一括返済をして、住宅を売ることも検討したいと考えています。

現在、小学5年生と2年生の子供2人を抱える4人家族。
住宅の売却については、資産運用の進捗状況や社会情勢と照らし合わせながら慎重に検討していきます。

ざっくりと「2030年FIRE達成に向けた投資戦略」を書いてみました。
資産運用により、「3000万円の資産を築くこと」が、私のFIRE達成に向けた目標となります。

これからは、「投資に関する考え方」や「FIRE達成までの道のり」を中心にを日々発信して参りますので、今後ともよろしくお願いします。

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