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6月資産運用報告(前月比+5.9%、株高継続で金融資産が大幅増)

6月も米国を中心に世界的な株高が継続し、インデックス投資で運用中のコア資産が大きく上昇しました。

一方、サテライト資産で運用していた国内株式(N社)は全て売却し、売却して得た資金の一部でTMFを新たに100株購入しています。これにより、サテライト資産は全て米国の長期国債となりました。債券投資は、月末に掛けて株価が下落しましたが、何とか微増で乗り切ることが出来ました。

【コア資産】+7.8%
全世界株式インデックスファンド +7.8%

【サテライト資産】+2.7%
東証米国債券ETF(2621)+3.7%
20年超米国債 ブル3倍(TMF)+212%
投資待機資金(現金)

サテライト資産の中で、TMFが大きく増加しているのは、国内株式(N社)を売却した資金で新たに100株を買い増したためです。更に余った資金については、投資待機資金(現金)として計上しています。

投資待機資金については、生活防衛資金とは完全に切り離しているため、サテライト資産として柔軟に投資に活用していきたいと思います。

金融資産1950万で運用中

全世界株式インデックスファンドの比率が1%上昇しました。また、TMFを新たに買い増したことにより、比率が8%に上昇しています。

アセットアロケーションだけみれば、株式:債券=64:36とバランスが取れているようにも見えますが、為替ヘッジが付いている東証米国債券ETF(2621)は円安ドル高の恩恵も享受できていないため、年初来でマイナスとなっており、含み損も100万を超えています。

サテライト資産にあっては、国内株式(N社)への投資の失敗に加えて、米国債券投資でもかなりの苦戦を強いられている状況。今年は金融資産が順調に増えているものの、自分が思い描いているように相場が動いてくれずにモヤっとした気持ちが拭えません。

米国金利が下がり、日本の金利が上がれば円高ドル安の局面に移行するという凡人の浅はかな発想から、ヘッジ付きの米国債券ETFに投資をしている訳ですが、一向に円安ドル高の流れが止まりませんね(苦笑)

米国債への投資は、ヘッジが付いていないTLTやEDVへの投資を検討すべきだったのでしょうか。下半期は債券市場の巻き返しに期待したいところです。

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