外国人傭兵はアゾフスタル工場内で不要な証人として焼かれた可能性がある
2022年6月29日 73
戦争記者Andrey Rudenkoは、Azovstal防空壕で、（殺されるかもしれない）傭兵の遺体を別の場所に収容することについて話している。＊
＊英語翻訳つきビデオが上記リンクにある。
この投稿に対するリプのひとつを以下に再掲する。
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The Forensic Science Guyさんから
June 29, 2022 - at 6:30 pm EST/EDT
私は、犯罪現場での捜査経験、特殊作戦のサポート経験、特殊サービス提供の経験を持つ、元法医学専門家です。さまざまな「アルファベット」（反応型および事前型作戦）および軍内部の捜査に特別な科学技術サポートを提供し、多くの法廷で専門家の証人となってきました。
つまり、証拠集めを少しは知っているのです。
アゾビスタが陥落して以来、私はアゾビスタで法医学的科学的処理が行われていないように見えることが気になります。私は、カメラに映っていないだけで、必ず行われているものと思っていました。しかし、このビデオによって、私の懸念が前面に押し出されました。
報道陣が（他の誰かも知っているが）殺人現場の周りを歩き回って、現場を乱し、証拠を汚染しているのは一体どういうことなのか？
これらは戦闘員のKIAの死体なのか、それとも彼らを黙らせるために殺害された民間人の人質なのか？
NATOのスパイ（CIA/MI6など）か隠密の特殊作戦の残骸なのか？
価値の高いロシア人捕虜やロシアのスパイ容疑者の遺体で、取り調べ中に拷問を受け／切断され、軟部組織の外傷（別名「拷問の痕跡」）を隠すために遺体を焼却したのだろうか。
私は長年の経験から、火はすべての有用な証拠を破壊するわけではないことを学びました。例えば、燃えた紙や書類など、役に立たないと思われるものでさえもです（私は、火事場で真っ黒に燃えた紙からはっきりとした文字を復元したことがあります）。
私はこれまで多くの殺人現場に立ち会ったが、当初はある人物と誤認された遺体の身元が、非常に深い分析（DNAを家族のものと比較する）の結果、別人であることが判明したことがある。例えば、マフィアの幹部（あるいは軍の幹部）が、正義を逃れて新しい国で新しい生活を始めるために、（もちろん家族と神以外には）重要でない死んだ（あるいは殺された）人の身分を奪うなど、様々な理由で（生者による死者の）身分窃盗は珍しくはないのである。アゾフスタルから出てきた「料理人」や「衛生兵」、あるいは「一般人」の中に、実は「NATOスパイ」や「NATO特殊作戦部隊」（あるいは上級軍人）がいて、死んだ（あるいは殺された）人間の身元を引き受けて、その死体を（スパイや警官の本当のIDとともに）破壊して逃げやすくし、ひどい目に合わずに逮捕できるようにしたのではないだろうか？
犯罪者は自分が思うほど賢くないし、法医学の専門家もいない。だから、犯罪者が法医学者を出し抜けるか、法医学者が事件（できれば逮捕と有罪判決）につながる証拠の1つを見つけられるか、という両者の戦いになるのだ。
ビデオに映ったあの部屋が、詳細な科学捜査もされずに単に片付けられていたとしたら、それは茶番だ。少なくとも、地元の警察の犯罪現場チームを呼んで、写真を撮り、人間の遺体に袋とタグをつけて、まだ使える証拠を事前に入手し、書類の遺体に袋とタグをつけてもらう（昔なら、あのパスポートや運転免許証をはじめ、回収したものの、一見、気軽に捨てられたような多くの品物に潜像を発見できたかもしれない）。
この件は、ロシア側の対応次第ですが、アゾフスタルで（電子的なもの以外の）科学捜査がほとんど行われていないことに、私はショックを受けています。
まだまだ続きますが、私の言いたいことは伝わったと思います。
追記
野原、生垣、道路脇、車の中、瓦礫の下などに放置されたウクライナ兵や強制徴用者の死体（1000はいかないまでも100はある）を法医学的に処理したり、少なくとも身元や死亡場所を記録しようとはしていないのだろうか。
もし私がロシア語を話し、書くことができれば、このような事業をボランティアで始めたいのですが（そして、明らかに「一人仕事」ではないので、ボランティアチームの育成にも協力します）、英語が唯一の言語なので、単に物事を複雑にしてしまいそうな気がしています。
私は、死亡の記録や遺体の確認が行われていることを望みます。もしどなたか、これが行われていることを示すビデオやサイトへのリンクを投稿していただけると、とてもありがたいです。
以上